人生の一大イベントのひとつである「プロポーズ」。6月の第1日曜日は「プロポーズの日」に制定されているなど、多くのかたにとってプロポーズは人生のハイライトとなる出来事です。
ところが、世の中には夫婦の数だけプロポーズのエピソードがあり、なかには「失敗談」も数え切れないほど存在しています。
今回、アニヴェルセル総研が、首都圏・関西在住の20歳から36歳の男女1,400名を対象に「プロポーズをした際の失敗エピソード」という調査を行いました。
思い返して笑い話にできたのか、それとも「一生の不覚」として記憶に残っているのか…早速、その実態をチェックしてみましょう。
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イメージと違う夕陽、サイズの合わない指輪、断られる地獄…プロポーズの悲喜こもごも
「プロポーズでの失敗ベスト5」を見てみると、38.46%で「シチュエーションでの失敗」が1位となりました。
続いて2位は23.08%で「上手くいくと思ってプロポーズしたが、あっさり断られた」、3位は17.95%で「ガチガチに緊張しての失敗」、4位は10.26%で「指輪に関しての失敗」となっています。
それぞれの順位に、かなり濃いエピソードががありそうなラインアップとなった失敗ベスト5。ひとつずつ内容を深掘りしてみましょう。
1位の「シチュエーションでの失敗」では、かけがえのない一瞬のために男性が入念にイメージトレーニングをしていたことが伺える、切ないエピソードが並びました。どんなに完璧だと思っても、実際はハプニングが起きうるものですよね。
女性からの「真面目な空気に笑ってしまった」という微笑ましい声もありました。普段の2人はきっと、笑顔がいっぱいで楽しい関係性なのではということが伝わってくるエピソードです。
2位の「上手くいくと思ってプロポーズしたが、あっさり断られた」では、まさかの破局を迎えてしまった恐怖のプロポーズ失敗談が寄せられました。
プロポーズは「うれしいもの」というイメージが強いですが、タイミングを間違えると悲しい思い出になってしまうことがわかります。
女性からの「年下の彼にプレッシャーをかけた」という声も、できれば男性からしてほしかったであろうプロポーズを自分から、しかも断られるという幾重ものショックが詰まったエピソードも。ズシンと来る重みがあります。
3位は「ガチガチに緊張しての失敗エピソード」。どれも男性からの声となり、女性から見るとキュンとしてしまうものも多いのではないでしょうか。
緊張するのは相手のことが好きな証拠でもあり、一生懸命プロポーズをしてもらえた女性はきっと喜びでいっぱいだったはず。
プロポーズという緊張の瞬間を終えても、次は「相手の両親へご挨拶」という関門も待ち受けていたりするもの。
さらに結婚式を挙げるとなると、多くのかたの前で緊張するというかたもいるかもしれません。結婚にまつわる「緊張の瞬間」、これも貴重な体験だと思ってしっかり噛み締めてみると良いかもしれません。
4位は「指輪に関しての失敗」。4件中3件が「サイズ」に関するものとなりましたが、想いを込めていればいるほど落ち込んでしまうかもしれません。指輪はお直しができるとはいえ、できればぴったりなのがベストです。
失敗を防ぐために人気なのが「ダイヤモンドプロポーズ」。ダイヤモンドだけを贈り、あとからリングのサイズやデザインを決められるというものです。
勘の鋭い女性は、サイズを聞いただけで「もしや」と感じてしまうもの。パーフェクトなサプライズに向けて、この方法を検討してみるのも良さそうです。
5位は4位と同率で「その他」となっていますが、「プロポーズされぬまま結婚することになりました」(女性/既婚・30歳)という、気になるエピソードが。ゴールインしたとはいえ、改めて振り返ってみると「やっぱりきちんとされたかった」と、少しモヤモヤが残ってしまったかもしれませんね。
思い合う2人が永遠を誓うプロポーズ。一生の思い出に残ることだからこそ、2人の価値観やタイミングも大切になってくるライフイベントです。
これからプロポーズを考えているかたは、今回の結果を参考に「その日」へ向けて準備を進めてみてはいかがでしょうか。
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