2020年から世界的に流行した新型コロナウイルス感染症の影響で、生活スタイルが一変。仕事でもテレワークが導入されるなど、自宅で過ごす時間が格段と増えた1年でした。
通勤もなく、出歩かない生活が続いたせいか、運動不足に陥ってしまった筆者。ついに体重が増加し、ダイエットを始めることに。
でも美味しいものは我慢したくない!そんなワガママを叶えてくれるアイテムを「無印良品」で見つけたので、早速ご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
無印良品の「糖質10g以下」パンが優秀…!
食事制限を含めたダイエットをする際、どうしても意識せざるを得ないのが「糖質」です。
この糖質を制限する、いわゆる「糖質制限」とはご飯やパン、麺類や甘いものなどに含まれる糖質量を抑えるというもの。
糖質はエネルギーのもととなる栄養素のひとつですが、とりすぎるとエネルギーとして消費されなかった場合、中性脂肪になり、やがて体脂肪として蓄積されていくのです。
しかし、筆者は大のパン好き。言い換えれば糖質を摂取したいという気持ちを毎日抱えながら過ごしています。何も考えずに朝からパンを食べまくりたいところですが、ここはグッと我慢してダイエットに勤しんでいました。
そんなとき、無印良品でなんとも便利なフードを発見!それが「糖質10g以下のパン」です。
こちらの糖質10g以下のパンは、小麦粉の量を減らし、大豆粉などを使用して糖質を抑えたもの。
例えば、67gのパンに含まれる糖質は約30gほどですが、「チョコリング(約35g)」に含まれる糖質は6.62g、「クロワッサン(約44g)」に含まれる糖質は4.6gです。これだけをみてもかなり糖質が低いことがわかりますよね。
しかも発酵種に長期保存ができる「パネトーネ種」を使用しているため、なんと最大47日間の保存が可能。これはダイエットのときだけでなく、保存食としても重宝しますね。
「チョコリング」のカロリー/栄養成分
- 【チョコリング】
- エネルギー 106kcal
- タンパク質 4.1g
- 脂質 5.2g
- 炭水化物 15.2g
- −糖質 6.62g
- −食物繊維 8.54g
- 食塩相当量 0.4g
実際に食べてみると、チョコリングは糖質が少ないパンと思えないほどしっとりとした食感が特徴的で、コンビニで売られている菓子パンと相違ないほど。甘さは控えめですが、ちゃんとチョコも感じられます。
「クロワッサン」のカロリー/栄養成分
- 【クロワッサン】
- エネルギー 183kcal
- タンパク質 4.8g
- 脂質 13.9g
- 炭水化物 14.8g
- −糖質 4.6g
- −食物繊維 10.2g
- 食塩相当量 0.6g
クロワッサンは、外がパリッと中がフワッとという一般的なものと比べると、全体的に柔らかい食感が特徴です。少し食感が物足りないかもしれませんが、おかずと一緒に食べるのに向いていると思います。
筆者はよくあるのですが、朝に「どうしてもパンが食べたい…」というときにピッタリかもしれません。
個人的な好みはチョコリングでしたが、まだまだ無印良品からはたくさんの種類のパンが販売されています。
「シナモンロール」や「パン・オ・ショコラ」、「バターリング」など、ダイエット中でも好みのパンを見つけやすいのが嬉しいですよね。
しかも、パンだけでなく実はお菓子類も展開されていて「半生菓子」に「焼き菓子」、「スナック」に「チョコレート」、さらには「カレー」まで!
ダイエットのときに食べられないと思っていたものが低糖質でとれるとなると、また明日からも頑張れそうです。とはいえ、糖質制限のしすぎは大変危険です。何事もほどほどに、そして無理のない範囲で続けていきましょうね。
- 参考:無印良品公式サイト
- image by:Ned Snowman/ Shutterstock.com
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