都内から約2時間でリゾートへ。伊豆高原でラグジュアリーなワーケーション体験

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新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るうようになって早1年。「年に1回は海外旅行へ行く」「長期休みが取れれば国内をめぐる旅をする」そんな、旅好きな人たちにとってはとても息苦しい世の中になってしまいました。

では、これからの「ウィズコロナ」「アフターコロナ」を見据えた旅行とは一体なんだろう?そう考えたときに、浮かんだのは感染症対策をしっかりと行った上での、近場のショートトリップでした。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

都心からたったの2時間で感じられる大自然!伊豆半島への「ワーケーション」

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都心に住んでいる人におすすめしたいショートトリップ先が、静岡県の伊豆。温泉地や宿泊施設が多いイメージのあるこの土地は、海に囲まれながら山々の自然も感じることのできるバケーションにはうってつけの土地なんです。

リモートワークが続き家に籠もっていることが多いなか、豊かな自然を体いっぱいに感じて日々の疲れも癒せそう!

近場ということもあり、平日でもサクッと訪れることができるので、ワーケーションを目的として滞在するにも最適です。

伊豆の豊かな自然の理由はその特殊な成り立ちにある

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地理に詳しい人はご存じかもしれませんが、実は伊豆半島の成り立ちは非常に特殊。もともとは、日本列島に属していない火山の集合体として海の底で生まれたとされています。その後、プレートの動きに合わせて本州とぶつかり半島の形になったのだそう。

本州とぶつかった後も火山としての活動が活発だったため、あらゆる場所で噴火が起きた結果、現在のような形の骨格を形成したそうです。

そのため、伊豆半島は海底火山時代の古い地層と、陸上火山時代の地層に分かれるなど地域ごとに異なる自然環境、地質を持っています。

これが、世界的にも例を見ない珍しい土地だといわれている所以。まさに、自然の神秘を感じることができる場所なのです。


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東京都心から伊豆高原までは「踊り子」で約2時間ほど。踊り子が走るルートから見る景色って、とっても綺麗なんですよね。

海沿いを走ったり、温泉地を走ったり、目まぐるしく移り変わる景色の数々は、自然豊かな伊豆を象徴しているかのよう。単なる移動手段としてだけでなく電車の中での体験も含めて素敵な旅行なります。

非日常なラグジュアリー空間が広がる「JPリゾート伊豆高原」

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今回宿泊するのは、2021年4月1日(木)に新しくオープンした「JPリゾート伊豆高原」。もともとは「かんぽの宿」として運営していた施設を、全面リニューアルして再スタートすることになったのだそう。

かんぽの宿と聞くと、比較的質素な保養所といったイメージが強いかもしれませんが、リニューアルによって施設は一新。ラグジュアリーな雰囲気漂うリゾートホテルとして生まれ変わりました。

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ホテルに到着して、まず出迎えてくれるのがテラスへと続く大きなガラス張りの窓。天気が良い日は窓が開け放たれていて、とても開放感があります。この景色をみただけでも「リゾートに来たな!」という非日常感を楽しめるのではないでしょうか。

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テラスには大きな水盤が設けられており、くつろぐためのソファーが置かれています。水盤の向こうにはパノラマビューで海が広がっており、天気が良いときであれば伊豆諸島も望めるのだそう。

ホテルにいながらして大自然の魅力も味わえるなんて、とっても贅沢ですよね。のんびりと景色を楽しんでいるだけで、時間があっという間に過ぎてしまいそうな感覚に。


部屋のお風呂も全て半露天!プレミアムな客室で贅沢な時間を

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ラグジュアリーな空間はロビーだけではありません。部屋のクオリティーもさすがはリゾートホテルといった仕様。

客室はスタンダードルーム33室、プレミアムルーム18室、プレミアムスイートルーム4室の計55部屋用意されています。

カーテンを開ければ、もちろんオーシャンビュー。開放感がありながらも、もちろん他の部屋や下のテラスからは見えないようなプライベートな空間になっているので、暖かい時期はベランダでパソコン作業をしたりするのも気持ちが良さそう。

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部屋で一番感動したのは、やはり露天風呂がついている点!プレミアムルーム22室には、各部屋に半露天の温泉がついているので、必要最低限の接触にしたいという方は大浴場に出向くことなく部屋の中でも優雅に温泉タイムを楽しめます。

今回はワーケーションで訪れているので、日中は仕事もしながらの旅ですが、ちょっとした休憩時間に気兼ねなく温泉に入ったりと、ほどよく頭をリフレッシュさせながら優雅に滞在ができそうです。

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