スシローに首ったけ!外国人が驚いた、日本の美味すぎる「回転寿司」グルメ

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肉より、魚が好きになった…!/アメリカ出身

好きなネタ:イクラ、エンガワ

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「アメリカのお寿司は基本的に鮮度が悪く、ちょっと水っぽいんです。私は母国のお寿司は美味しいとは思いませんでしたが、日本のお寿司は鮮度が良く、新鮮で全く水っぽくないので本当に美味しいです!

アメリカでは基本的にネタやシャリも大きくて、その分、味もおおざっぱな気がします。でも日本のお寿司はちょうど良いサイズで食べやすいです。

初めてスシローに行ったとき、回転寿司そのものが初めてだったのでレーンの上にあるお寿司はダミー(おもちゃ)だと思っていたんです。

日本はユニークだなと思いながら席へ向かいながら歩いていると、ほかのお客さんがレーン上のお寿司をパッと取って食べていたので、そのときに初めて本物のお寿司なんだ!となんとなく分かりました」(アメリカ出身)

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「ほぼ全てのネタが好きなので、正直、1番好きなネタを選ぶことは難しいですが『イクラ』はよく食べますね。プチプチとした食感が楽しくて、濃厚な味がするので高級な感じがします。

私は日本のお寿司は世界でナンバーワンだと思いますので、日本に住んでからは、肉より魚の方が好きになりました!」(アメリカ出身)

生魚は苦手だったけど、アナゴにハマった!/アルゼンチン出身

好きなネタ:アナゴ、牛塩カルビ

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「アルゼンチンはあまり魚を食べる習慣がありません。『サーモン』や『ツナ』は、アルゼンチンでもたまに食べることがあるのですが、母国にある和食レストランのお寿司は、魚ではなく、たまごやスパムのような加工肉のネタですね。なので最初は生魚を食べることにちょっと抵抗がありました。

でも『アナゴ』の美味しさには驚きましたね。ちょっと甘くて、デザートのような感覚です。あのソースが特に好き」(アルゼンチン出身)

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「あと、魚ではないけど『牛塩カルビ』もよく食べます。アルゼンチン出身の友人とスシローに行ったときにおすすめしたら、友人も牛塩カルビにハマっていました!」(アルゼンチン出身)

今回は、9カ国10名の外国人の方にスシローの好きなネタについてお話を伺いました。

お寿司だけでなく、天ぷらや麺類、デザートなど、メニューのバリエーションがたくさんあるからこそ、多様な食文化の方でも気軽に楽しめるのかもしれませんね。

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なかには母国では生魚を食べる文化がなかったけど、「スシローのお寿司は新鮮でメニューが豊富だからこそ、いろんな魚を食べられるようになった」という意見もありました。

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リーズナブルな価格で好きなものをたくさん食べられるというのは、世界共通で嬉しいポイントのひとつ。

私たちの生活に身近な回転寿司ですが、そのクオリティはあなどれません。ランチで楽しむのも良し、ディナーで楽しむのもよし。みなさんもぜひその味を堪能してみてはいかがでしょうか。

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  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は2019年11月27日に掲載された記事の再配信です。
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