ひと足お先に紅葉狩り!秋の絶景が広がる北海道の「紅葉スポット」6選

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食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…暑い夏を超えた先にある「」は、さまざまな活動を楽しむのにぴったりの心地よい季節ですよね。

秋になると全国で紅葉が始まり、自然が美しく色づく行楽シーズンでもあります。本州では例年10月下旬から11月にかけて見ごろを迎えますが、気温の低い北海道は9月ごろになると一足先に紅葉を楽しめます。

大自然に囲まれた北海道にはスケールの大きな紅葉スポットが目白押し。早速、写真でも楽しめる北海道でおすすめの紅葉スポットをご紹介しましょう。

目次

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

円山公園/札幌市

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札幌観光の定番「円山公園」。桜の名所として知られていますが、秋になるとカエデやカツラの樹が明るく色づきます。紅よりも、黄色く色づく葉っぱを持つ樹が多いのですが、カナリア色に染まる並木道ははっとするような美しさ。

北海道のなかでも南寄りに位置しているため、例年10月の中旬ごろからが見ごろとなります。公園内にはあちこちにベンチが設置されているので、散策と一休みを繰り返しながら紅葉を楽しめますよ。

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円山公園内には「北海道神宮」や「円山動物園」、そして球場や広場などがあり、どこを見ても美しい自然にあふれています。

なかでも紅葉狩りにおすすめなのが「円山原始林」です。同公園内にある標高約225mの小さな円山は、人の手が入っていない原始林が残されています。天然記念物にも指定されているんですよ。

秋はこの円山原始林を散策しながら紅葉鑑賞がおすすめ。運が良ければどんぐりをほっぺにたっぷり詰め込んだエゾリスやシマリスに出会えることも。

層雲峡温泉/上川郡上川町

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日本でもっとも早く紅葉が訪れるといわれているのが「層雲峡温泉」一帯のエリアです。札幌から高速道路を使えば約3時間、旭川市の東側に位置する上川郡は層雲峡温泉で有名なエリア。


こちらも紅葉の大名所です。例年8月下旬には葉が色づき始め、そこからゆっくりと時間をかけて黄金の風景へと変わります。毎年10月中旬ごろまでが見ごろですよ。

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層雲峡温泉は温泉街の紅葉もさることながら、「黒岳ロープウェイ」に乗って空から見下ろす紅葉の海が全国的に知られています。温泉街にある山麓駅から黒岳の5合目までロープウェイが、そこから7合目まではペアリフトで繋がれています。

ロープウェイで眼下に広がる紅葉の海を楽しんだあとは、リフトで自然の迫力を目の前に感じましょう。

山の上から見る紅葉は赤、黄色、緑のグラデーションが美しい絶景。よく晴れた日に出かけると、期待する以上のスケールの大きな紅葉が楽しめます。

大沼国定公園/亀田郡七飯町

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山と湖の織りなす絶景は北海道観光のメインですよね。北海道の南部、亀田郡に位置する「大沼国定公園」は駒ケ岳と大沼を抱く自然あふれる名所です。駒ケ岳の麓に広がる大自然は季節を問わず人気を集めていますが、秋になると紅葉によってさらに美しく彩られます。

見ごろは例年10月下旬ごろ。秋晴れの青い空とそびえる駒ケ岳、その周囲をカエデやブナの樹が紅く彩ります。公園内は散策路がいくつも張り巡らされているので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。サイクリングロードとしてもおすすめです。

一番の見所はやはり湖畔に作られた「大島の路」でしょう。駒ケ岳と大沼を一望できるビュースポットはどれだけ時間を過ごしても飽きることはありません。遠く駒ケ岳は所々に赤色と黄色の木々が見え、秋の訪れを感じることができます。

  • 大沼国定公園
  • 北海道亀田郡七飯町大沼町1023-1
  • 公式サイト

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