【東京散歩】穴場アリ。千代田区を彩る絶景の「紅葉名所」6選

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段々と暑さが和らぐひとときが増え、秋の訪れを感じる今日この頃。コロナ禍で積極的なお出かけができない現状はあれど、少しでも季節の移り変わりを感じたいですよね。そんなとき、ぜひ訪れたいのが都心の紅葉スポットです。

東京駅を中心に、23区のなかでも突出した歴史や文化の奥深い魅力を持つ千代田区。名所も多いなか、気軽にアクセスできる千代田区の「紅葉の名所」について、厳選の6カ所をご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

歴史的名所ばかり!絶景に出会える秋さんぽ

日比谷公園

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銀座、有楽町、霞が関など、東京都心を代表する街からほど近くにありながら、豊かな自然をしっかりと残している「日比谷公園」。総面積は16.2ヘクタールと広大で、日比谷公会堂をはじめとする野外音楽堂や図書館、結婚式場やテニスコートなどの施設も擁しています。

江戸時代には多くの藩邸が建ち、明治時代以降は陸軍の練習場として機能。1903(明治36)年に公園としてオープンしてからは、政府の重要拠点であると同時に多くの人が憩いの場として活用しました。

現在でも忙しいビジネスマンたちを中心に、心安らぐ場として大人気。秋になると、イチョウやモミジ、ハナミズキなど至るところに植樹されている広葉樹が一斉に色づきます。なかでも、雲形池の水面へ反射する紅葉は絶景です。

靖国神社

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1869(明治2)年に創建され、幕末の動乱期を皮切りに近代に至るまでの戦争で殉死した247万柱近くの戦没者たちを慰霊している「靖国神社」。境内に向かう参道にズラリと植えられた桜が名所と名高いスポットですが、秋にも紅葉が見事な光景を生み出します。

イチョウ並木が作られているのは、大鳥居から本殿へと向かう参道のエリア。約240mに渡って続く黄金色の直線道路はまさに圧巻。イチョウと共に並ぶ石灯篭も荘厳な雰囲気を盛り上げ、地面が絨毯のようにイチョウの葉で埋まる光景は必見です。

エリア内や周辺にはおしゃれなカフェも多く、紅葉狩りを楽しんだ後にゆっくりとお茶を満喫することも可能。日本のために戦い命を落とした方々へ想いを馳せながら、平和に感謝せずにはいられなくなる名所です。

国会議事堂

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日本を動かす政治の中心地であり、印象的な外観が迫力満点の「国会議事堂」。ちょっぴり物々しい雰囲気に包まれることもあるこの場所も、秋を迎えると黄金に染まるイチョウの木で輝く必見スポットへと変化します。


国会議事堂を正面に見据え、8号線に沿ってきっちりと左右対称に植樹されたイチョウ並木は絶景。威風堂々とした佇まいの国会議事堂と紅葉の対比は、日本屈指の景色といえる美しさです。

さらに、国会議事堂の前に作られている「国会前庭和式庭園」も見逃せないスポット。回遊式の日本庭園で、イチョウだけでなくさまざまな広葉樹が多く植えられているため、色とりどりの紅葉に出会うことができますよ。

行幸通り(ぎょうこうどおり)

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天皇陛下が外出の際に通る「行幸」から「行幸通り」と呼ばれている「東京都道404号皇居前東京停車場線」も、秋になると壮麗な姿へと変わるイチョウ並木の名スポット。正面に東京駅が見え、東京らしさを存分に感じることができます。

その景観の見事さは、東京駅の「丸の内駅前広場」と一緒に「2018年度グッドデザイン・ベスト100」に選出されたほど。長さは約190m、そして幅は約73mと広めながら、遊歩道のため車が通る心配がなく、お散歩もはかどるのが嬉しいポイントです。

皇居と東京駅を繋ぐ道路のため、皇居側と東京駅側で違った光景を鑑賞できるのも魅力。高層ビル群にカラフルな紅葉パワーが加わり、秋になると老若男女問わず多くの人が訪れる、東京でも随一といえる紅葉の名所です。

  • 行幸通り
  • 東京都千代田区皇居外苑3番付近

北の丸公園

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広さはなんと約20万平方メートルにも及ぶ巨大さがたまらない「北の丸公園」。かつて江戸城の北の丸であったエリアが1969(昭和44)年に公園としてオープンし、園内で「田安門」や「清水門」などの重要文化財にも出会うことができます。

都内の自然スポットのなかでも有数といえる豊かな自然が残され、その光景はまるで大都会の中心部とは思えないほど。森林浴などを満喫する人も多く、四季を通じて多くの人が訪れています。

紅葉の時期は、西側の「モミジ山」とその周辺エリアが主役に。北の丸公園の紅葉はモミジが多く、イロハモミジやオオモミジなどさまざまな品種が競うように色づきます。ピーク時には、言葉にできないほどの絶景のなかで散策を堪能できる名所です。

清水谷公園

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かつて、美しい清水が湧出していたことから「清水谷」と呼ばれ、江戸時代には「徳川御三家」のうち紀伊家と尾張家、そして大老・井伊直弼が最も著名な井伊家の上屋敷が構えられていた「清水谷公園」。歴史深く、静かな癒しの場所として人気です。

なかでも、幕末から明治を駆け抜け、近代日本の礎を作り上げた立役者の1人であり、1878(明治11)年に発生した「紀尾井坂の変」で暗殺された大久保利通の哀悼碑があることで有名。哀悼の意を馳せる人々が、現在も多く足を運んでいます。

秋を迎えると、園内はモミジやイチョウで色とりどりの光景に変身。赤坂見附駅、永田町駅の両方から徒歩で約5分以内と非常にアクセスしやすく、小さめではありながらも、紅葉の隠れ名所といえます。

秋の訪れを感じながら、東京を代表する名所を同時に体感できる千代田区の紅葉。街が一層華やかに絶景となるこれからの季節、職場の近くや住まいの近くであれば、ぜひお散歩をしてみてはいかがでしょうか。

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