どこまでも続く広大な海。その海の中を自由に泳ぐ多種多様な生き物たちは、とても気持ちよさそうな表情を見せてくれます。そんな生き物たちの姿に、癒されてみませんか。
今回は、水中写真家・鍵井靖章さんが切り取った「絶景写真」をお届けしていきます。
感謝、優しさ…日々感じる想いを大切にしたい
週末になって関東から日帰りで展示会に来てくれるかたもいて、大きな感謝の気持ちと、私も人を応援するときはそのようになりたいと心から思いました。
30年以上ぶりに高校の同級生が来てくれて、会場に来るまでに何度も何度も来て良いのか?と悩みながら来てくれたそうです。何だかそれも嬉しくて、鍵井の展示会はいつも変わらずいろんな想いとたくさんの優しさに包まれております。
もっと当たり前の風景を自分の視点で自分らしく表現したい。そんな写真もちょこちょこ撮影できたかもだけど、今日は当たり障りのない1枚を。
いつも新しい視点表現を標榜してるからこんなこと書いてるけど、自分をどんどん追い込んでます…追い込まれています…(苦笑)
何のために頑張るのか?時々、答えがわからなくなる…。TVCMでそんなセリフが流れたきた…。何気なく見ていたんだけど…やたらと心のこびりついた。
2021年8月15日に76回目の終戦記念日を迎えて思ったこと。ダイバーだから見れる景色があるの。例えば、ミクロネシアのチュークは第二次世界大戦の激戦区で、海中にはたくさんの軍用船や戦闘機が未だ鎮座している。
言い方が間違っていたらすみません。その史跡はまるで戦争博物館です。肌で当時のことを知ることができます。ダイバーにしか見ることのできない史実です。また外国に行けるようになったら訪れたい。写真は玄界灘です。希望の光です。
全然心が休まらない。日々することがあって、変更があって、試練があって。それでも毎日を着実に前に進もうと努力してるのだ。
- image by:鍵井靖章
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