気軽に足を運ぶことができ、リーズナブルなプライスでバリエーション豊富な食事を堪能できる「ファミリーレストラン」。家族や友だち、恋人など、誰と一緒でも居心地の良い空間も魅力です。
そんなファミレスは、お店そのものにも多くの種類があります。ハンバーグが主役のお店や、中華やイタリアン専門などなど。今回は、gooランキングが発表した「一番好きなファミリーレストラン」のトップ10をチェックしてみましょう。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
コスパ最強のファミレスがランクイン!
第10位 ブロンコビリー
10位にランクインしたのは、大ボリュームのステーキとハンバーグが主役の「ブロンコビリー」。1978年に愛知県名古屋市で誕生し、現在は東海地方を中心に約130店舗のチェーン展開を行っている人気店です。
アメリカの西部開拓時代に「暴れ馬」として名を馳せた「ブロンコ」と、「ならず者ビリー」がタッグを組んだネーミングの通り、メニューはどれも迫力満点。店内に設置されたかまどを使用し、備長炭で焼き上げられる炭焼きのお肉料理は絶品です。
食べ放題のサラダバーや、魚沼産コシヒカリを100%使用しかまどで炊き上げるごはんなど、サイドメニューも充実。肉類の下ごしらえはもちろん、ソースやドレッシングまで自社工場による製造を行うなど、鮮度や安全にこだわっている点も魅力です。
第9位 和食さと
子どもから大人、年配のかたまで家族全員が満喫できる和食専門のファミリーレストラン「和食さと」が9位にランクイン。店舗は郊外を中心に展開され、駐車場や個室もあったりと過ごしやすく、三世代の親子連れも多数訪れるお店です。
メニューにはうな重やうどん、お寿司など和食の定番をはじめ、フライなどの洋食も取りそろえられているのが特徴。さらに単品のほか、食べ放題のしゃぶしゃぶ「さとしゃぶ」とすき焼き「さとすき」もあり、大満足の量を味わえます。
ドリンクバーには、なんとビールや焼酎、ワインまで飲み放題の「さとバル」も。ソフトクリームが食べ放題のデザートメニューやバリエーション豊富なキッズメニューもそろい、全国規模の人気が伺えるラインアップです。
第8位 ココス
8位にランクインしたのは、鮮やかなイエローの看板が目印の「ココス」。1978年にアメリカの「ココス・ベーカリー」と共に日本への上陸を開始し、現在は全国でおよそ600店舗に迫るチェーン展開を行っています。
代表的なメニューは、アルミホイルでしっかりと包まれたハンバーグ。「包み焼き」と呼ばれるスタイルで、ビーフシチューソースやチーズと現れる熱々のハンバーグに熱狂的なファンが続出しています。
ほかにも、ファミリーレストランでは非常に珍しい「朝食バイキング」も大人気。毎朝お店で焼き上げているこだわりのパンを皮切りに、朝食に必須のメニューがズラリ。その上、お値段は800円前後というサービスプライスとなっています。
第7位 バーミヤン
ファミリーレストランチェーンの最大手すかいらーくグループのひとつであり、中華料理が主役の「バーミヤン」が7位にランクイン。1986年に東京都町田市へ1号店を出店して以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を獲得しました。
すべてのメニューがリーズナブルな価格にも関わらず、その味は本格的。中華料理の醍醐味といえる点心や餃子をはじめ、チャーハンにラーメン、酢豚や麻婆豆腐に加え、北京ダックなどの高級食材、そして火鍋しゃぶしゃぶの食べ放題まで味わうことができます。
さらに特色といえるのがドリンクバー。普通のファミレスでは見られない数の烏龍茶に加え、プーアール茶やライチ茶など約20種類を超えるバリエーションが魅力です。現在は関東から関西までのエリアを中心に、約330店舗を数える広がりを見せています。
第6位 デニーズ
6位にランクインしたのは、セブン&アイ・ホールディングスが展開するファミリーレストランチェーン「デニーズ」。1973年にアメリカの「デニーズ」と契約し、日本での店舗が誕生。
ジューシーでボリューム満点のハンバーグを中心に、高すぎず安すぎないほど良い価格とクオリティの高いメニューの数々で、食べ応えと満足度が群を抜いているのが特徴。食材も国産にこだわるなど、安心・安全な点もポイントです。
妥協せず品質を追求していることで大人も満足できる味わいがあり、数あるファミレスのなかでもリピーターが増加。デザートのパンケーキは専門店に引けを取らないおいしさで、夢中になっているというかたも多い逸品です。
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