「愛してる」を意味する方言が、日本全国で意外と違ってて全部エモい【一覧付き】

北関東エリア「愛してるん」

群馬県「草津温泉」image by:ben bryant/Shutterstock.com

北関東まで下りてくると、標準語とほとんど大差ありません。地域によっては微妙にイントネーションの差や方言がありますが、東北エリアに比べ難易度はかなり易しくなるでしょう。

「愛してるん」/群馬県

語尾に「〜ん」とつくのが特等的な群馬弁。「そーなん?(そうなの?)」「行ったんよ(行ったのよ)」など、かわいらしい表現が魅力的です。

「彼女に『愛してるん。ずっといっしょにいてくれん?(愛してるよ。ずっといっしょにいてくれない?』といわれたときはグッときました」(群馬出身)

たしかにこれはかわいいですね。ちなみに、数年前から若者言葉として広まった「あーね」も、群馬県の方言であるとご存じですか?

「あー、なるほどね」と相槌に便利な方言ですが、無料音声通話アプリ「Telop by goo」が、調査した「10代女性がリアルに使うトレンドワードランキング」では、約61%の支持率を集め、なんと第3位にランクインしたそうです。

マイナーな方言がいまや全国で使われてるというのはおもしろいですね。次はどの方言が若者言葉に採用されるのでしょうか。

南関東エリア「愛してる」

東京都「池袋」image by:Yulia Grigoryeva/Shutterstock.com

首都・東京のある南関東エリアは標準語圏です。「愛してる」という表現は全国共通。方言とはまた違うストレートな魅力にドキドキしますね。

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