ちょっぴり特別な時に食べたい「ごちそうメニュー」といえば、トップに挙がるのがの「ステーキ」です。少々お値段が張るメニューだからこそ、普段味わうのは難しいもの。そんな時に嬉しいのが、リーズナブルで気軽に足を運ぶことができるチェーン店です。
そこで、今回は大人気の「ステーキチェーン」から、高い支持を集めたトップ10をご紹介します。食べ放題のサラダバーやドリンクバーをはじめ、サイドメニューも充実したチェーン店の魅力について、早速チェックしてみましょう。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
全国に幸せを届けるステーキチェーン店!
第10位 肉の万世
10位にランクインしたのは、ステーキをはじめハンバーグ、しゃぶしゃぶ、すき焼きなどお肉料理のフルコースを網羅した「肉の万世」でした。1949年の創業以来、お肉を主役とした飲食店のなかでも異色の大型店舗として業界を牽引しています。
関東地区を中心に展開される店舗のなかでも、秋葉原駅より徒歩で約5分の好ロケーションに建つ本店ビルは圧巻。地下1階から6階までのすべてに万世が手掛ける飲食店が広がり、その種類は焼肉や洋食のみならず精肉惣菜店からラーメン店まで多岐に渡っています。
低価格で堪能できる居酒屋から高級料理を味わえる最上階まで、まさにお肉のエンターテイメント世界となっている本店からほど近くにある「万世橋」より名付けられた万世。輝く笑顔の赤い牛をトレードマークに、更なる人気を伸ばしているチェーン店です。
第9位 ペッパーランチ
1994年に神奈川県で誕生した「ペッパーランチ」が9位にランクイン。その名の通り、クセになるコショウのおいしさが冴え渡るステーキ料理を味わうことができるチェーンとして、現在は国内外でおよそ500店舗に迫る展開を行う人気店です。
アメリカで餌から管理を行い育て上げたアンガス牛に熟成をかけながら輸入されたお肉は、店舗で手作業によるカットを施された新鮮なもの。さらに、共に特許を取得済みの「特殊鉄皿」と「電磁調理器」により、約300℃で登場した料理は最後までアツアツの状態に。
薄切りの牛肉をご飯の上に乗せ、混ぜながら食べる「ペッパーライス」は一世を風靡し、いまではホットプレートで作る「おうちごはん」としても名前が挙がるほどの認知度に。決め手となるコショウは毎朝お店で挽いたものというこだわりも魅力です。
第8位 炭焼きレストランさわやか
8位にランクインしたのは、1977年に静岡県で「コーヒーショップ」として誕生した「炭焼きレストランさわやか」。静岡県のみに34カ所のチェーン展開を行い、県外へは出店していないにも関わらず、絶大な人気を誇る有名店です。
備長炭で表面を焼き上げたのち、中身はレアのまま鉄板で客席に登場し、目の前で切り分けと仕上げが行われる名物の「げんこつハンバーグ」は、「お父さんの愛情」を表す250gの丸々とした食べ応え抜群の逸品。
少し小さめとなる200gの「おにぎりハンバーグ」は「お母さんからの愛情」をイメージしたもの。解放感のある高い天井やオープンキッチンが魅力の店内も雰囲気たっぷりで、常に家族連れでにぎわいを見せています。