ミシュラン掲載店から老舗まで。東京を代表する千代田区の人気「とんかつ名店」5選

サクサクの衣と、中から現れるジューシーなお肉のコントラストで、何度食べてもたまらないおいしさの「とんかつ」。お肉の部位や揚げ方、アレンジなどによって無数の楽しみ方が生まれますが、専門店の仕上げる極上の逸品も見逃せません。

そこで今回は、首都・東京の中心地といっても過言ではない千代田区に存在する「とんかつの名店」に大注目。「とんかつ界のレジェンド」から「学生に愛される大盛り店」まで、究極の厳選5店舗をご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

ミシュラン掲載店から数十年を超える老舗まで

紀尾井町 とんかつ・洋食 ひとみ

超一流の店舗やホテルが集まる「東京ガーデンテラス紀尾井町」を舞台に、2021年7月にオープンしたのが「紀尾井町 とんかつ・洋食 ひとみ」。美しい白木のカウンターなど、和の落ち着く趣の中で唯一無二のとんかつをいただくことができます。

手掛けているのは、高田馬場「ひなた」、銀座「かつかみ」といった「とんかつの名店」で初代料理長を務め「とんかつ界のレジェンド」と名高い日向準一氏。自ら全国へ赴いて厳選したという、とろける脂身と溢れる肉汁が味わえる究極の四元豚「長右衛門」は絶品です。

ライスカレー まんてん

ごはんを埋め尽くすように乗った巨大なカツカレーで、学生からサラリーマンまで幅広い人気を誇っているのが「ライスカレー　まんてん」。「大盛りの殿堂」としても有名で、どのメニューもボリューム満点なのが特徴です。

とんかつの衣は、ルーをかけてもしっかりと感じられるザクザクとした食感に仕上げられ、多種多様な野菜とスパイスをふんだんに使用した深いコクが完璧な相性。ランチタイムには行列が発生するほどの人気店です。

丸五（まるご）

レベルの違うおいしさとして「とんかつ通」たちの間で名を馳せている名店といえば、秋葉原の「丸五」。1975年に創業され、2016年にはあの「ミシュランガイド・ビブグルマン」にも掲載されたという老舗とんかつ店です。

驚くほど分厚い豚肉は、厳選された銘柄豚。じっくりと低温で時間をかけて揚げられているため、お肉の持つ旨みが余すことなく発揮されています。とんかつと相性抜群の特製ソースをはじめ、大根おろしやワサビ醤油なども完備され、味変をしながら堪能することができます。

キッチン南海 神保町店

1960年に創業され、都内各地に暖簾分けの店舗が点在する名店「キッチン南海」。神保町で愛され続けた総本店は、2020年に建物の老朽化により同じ神保町内で移転を完了し、新たなスタートを切っています。

「元祖」ともいうべきカツカレーは、オーダーの後に作られる揚げたてのザクザク感がたまらないとんかつに、見た目からも濃厚さが伝わる濃い色のカレーがたっぷりとかけられたお店を代表するメニューとなっています。

ポンチ軒

「とんかつ激戦区」と呼ばれる神田にて、2012年に誕生した「ポンチ軒」。みるみるうちに人気を獲得し、2015年を皮切りに、8年連続で「ミシュランガイド・ビブグルマン」に選出されるほどの名店です。

ローストポークを思わせるほど柔らかくジューシーなとんかつは、厳選されたお肉のカットから特注パン粉を使用した揚げの工程まで「匠の技」が冴え渡る仕上がり。ボリューミーなのにしつこさのない、職人が手掛ける極上の完成度を味わえます。

同じ「とんかつ」でありながら、それぞれのこだわりが満ちあふれた珠玉の逸品が競い合う千代田区のとんかつ名店たち。好みに合わせて足を運ぶことができるラインアップを参考に、エネルギー満点のグルメを味わってみてはいかがでしょうか。

• source:PR TIMES
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