中国と日本、こんなに違う!?美しい桜を愛でる「お花見」事情

中国・西安にある「青龍寺」image by:シカマアキ

寺の境内にひしめく人・人・人は花より団子ならぬ「花より人」

そして、寺の敷地内に入り、一目散に寺の境内へ。しかし、境内を何重にも取り囲む大行列を真に当たりにしました。

入場するまでに何時間もかかりそうだと、さすがにあきらめざるを得ませんでした。

青龍寺正面。奥が境内。image by:シカマアキ

境内の外から眺めると、中は花見客がギッシリ密な状態。桜は美しかったものの、それ以上の人の多さにただただ圧倒されました。桜を愛でるなら、外から遠めに眺めるに限ると思ったほど。

青龍寺境内の外で休憩をする人々。image by:シカマアキ

外にもソメイヨシノではなかったものの、牡丹桜と思われる木が多くあり、ちょうど満開でした。

境内ほどではないにしろ、外に人がとにかく多く、桜をどう撮っても必ず人が入ってしまう状態。

しかも、中国人は桜だけをきれいに撮るのではなく、桜と自分の2ショット自撮りします。カメラも一眼レフなどはゼロみんなスマートフォンでした。

青龍寺の敷地内にあった地図パネル。image by:シカマアキ

桜の下でマイ水筒を手に、のんびり休憩する中国人。しかし、お酒を飲みながらという日本のような光景はゼロ

広場では、凧揚げをする子どもたち、そして大人、その横にやはり凧を売る商売人も。大きな地図のパネルに、大きすぎるQRコードがあり、「これでスマホで読み取りなさい」ということかと理解しました。

帰りも再びごった返す参道へ。露店をいくつか観察すると、おもちゃ、飴菓子や餅のほか、生きているカメやひよこなども売られていました。

どのお店も活気があり、加えて、スマホ決済用の「QRコード」が吊るされていたことに、さすが中国と思わされました。

Page: 1 2 3

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。