恋愛成就を願うなら。最強の縁結び&パワースポット「生田神社」へ

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恋に落ちれば、そのお相手とより良い仲になりたいもの。

もしお付き合いしたり、さらに結婚となったとしても、パートナーとより深く結ばれたい、夫婦仲を深めたいなど、愛ゆえの願いはつきません。

そこで今回は最強の縁結びの神様と言われ、パワースポットとしても人気を集める、兵庫県神戸市の「生田神社」をご紹介します。

目次

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恋愛成就を願いなら。最強の縁結びの神様を祀る「生田神社」

生田神社」は神戸市の中心部に佇む約1800年の長い歴史を有する神社で、縁結びの神様と言われています。

境内には、本殿以外にも小さな社(やしろ)がたくさんあり、緑深い生田の森も魅力のひとつ。歴史と自然の両方を兼ね備えた空間です。

洋館や港町のイメージが強い神戸ですが、由緒ある神社が点在しています。神戸という地名も、神社を守る家々が「神戸(かんべ)」と呼ばれていたことに由来するそうです。

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生田神社は、神戸のJR三ノ宮駅から歩いて約10分という、にぎやかで便利な場所にあります。

1800年以上の歴史をもつ由緒ある神社で、稚日女尊(わかひるめのみこと)という女神が祀られています。

その人気の秘密は、最強の「縁結び」の神様でもあること。稚日女尊は織物の神様であり、糸と糸を織りなすという意味から、人と人をつなぐ「縁」を結ぶご利益があるとされます。


この神様は、最高神「天照大神」の幼い時の名前、もしくは天照大神の妹君だといわれています。生田神社では、夫婦円満のご利益を求めて、例年数百組の神前式が開かれているそうです。

実は「蘇る神」としてアスリートにも人気

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神社の鳥居は境内の中にあることが多いですが、生田神社の場合は3つの鳥居のうち2つは境内の中にあり、1つ目の鳥居は境内の外の神社から離れた場所にあります。

第一の鳥居は駅から離れたビルの間に位置する場所にあり、「いくたロード」と呼ばれています。

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第二の鳥居は、伊勢神宮内宮本殿で棟持柱として使われていたヒノキを鳥居として再生したものです。

伊勢神宮の古材で作られた鳥居としては2代目になります。もともとあった石の鳥居は、阪神大震災のときに崩壊してしまったそう。今でも復興のシンボルとして親しまれています。

ちなみに第三の鳥居の右側には手水舎と呼ばれる、手を洗って身を清める場所があります。

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鳥居を抜けると「楼門(ろうもん)」があり、左右におみくじやお守りを授けられる授与所があります。

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左右に狛犬を従えた立派な本殿。前方にある箱に、賽銭を投げ入れることで、お礼とお祈りの気持ちを伝えます。

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ちなみに、本殿とほかの社殿も含めて、1938(昭和13)年神戸大水害、1945(昭和20)年神戸大空襲、1995(平成7)年阪神・淡路大震災などで被災し、そこから何度も復活したことから「蘇る神」としてスポーツ選手などアスリートらも多く参拝しているそうです。

続いて、本殿参拝とあわせて巡りたい、生田神社の見どころをご紹介しましょう。

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