日本人が知らなかった、中国人の前で言ってはいけない3つのこと

筆者は過去に外国人と交流する機会があった際、「日本人は仕事が大好きなんでしょ?」といわれたことがありました。

そのときはお酒も入っていたので軽く流していたのですが、思い返すと「そんなことない!」「働かなくていいなら働かないゾ!」と思った記憶があります。

その外国人からすると、日本人は勤勉で残業をたくさんしている…というイメージがあったのでしょう。もちろん文化が違うからこそ、自分の持っていた印象や母国での当たり前が相手に通じないことがあります。ときには相手に対して失礼な意味になる発言もあるかもしれません。

そこで今回は実際に中国出身の方に話を伺い、日本人に言われてびっくりしたこと…つまり相手に対して失礼な発言になる可能性がある、中国人にいってはいけない3つのことをご紹介していきます。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

「大人なのに公園に行くの?」

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子どものころによく訪れていた「公園」。筆者は学校帰りに友だちと遊んだ思い出がありますが、年齢を重ねるにつれ、公園を利用する機会がなくなってきました。

久しぶりに近所の公園を訪れたところ、ずいぶん成長したせいか遊具で遊ぶこともなく、ベンチに座ってぼーっとするだけ。大人になってしまったんだな…と実感した瞬間でした。

そんな公園といえば「子どもたちが利用する場所」というイメージが強くありますが、中国では大人も当たり前のように使っています。

大人なのに公園でなにするの?」と思うかもしれませんが、中国人にとって大人が利用するのはごくごく普通の光景なのです。

もちろん日本でも大人から子どもまで誰でも利用できる公園ですが、中国ではもっと利用者が多いのが特徴。


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「日本では、公園は子どもが遊ぶ場所というイメージが強いと聞きます。でも中国の公園はとてつもなく大きいうえに、子どもからご老人までがおもいおもいの遊び方を公園内でしており、にぎわっているのが当たり前ですよ」(中国出身)

「オンラインゲームで日本人の友達に『明日何するの?』と聞かれたので『とりあえず朝は親と一緒に公園(太極拳をし)に行く』と言ったらバカにされてしまいました。かなりのおじいさんから子どもまでやる太極拳、バカにできませんよ」(中国出身)

「いまだに朝から公園で太極拳をしている人が結構います。ときどき一緒にやらせてもらいますが、皆さんとてもフレンドリーでわからないことを気軽に教えてくれます。ゆっくりと体を動かすことの良さを体験できるはずですよ」(中国出身)

「公園で朝は太極拳をしている人が多いです。可能であれば参加してみることをおすすめしますね!」(中国出身)

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このように中国の公園では、太極拳を行っている人が多くいる様子。ほかにも気功や踊り、体操を行う大人も少なくありません。さらに健康器具筋トレ器具が併設されていることも珍しくないのです。

大人から子どもまで、みんなが利用できる公園だからこそ、健康促進のために身体を動かすことはとてもいいことですよね。中国でも日本でも「大人だから公園を使ってはいけない」なんてことはないのです。

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