東京都内からのドライブやデートコースとしてもおすすめの「横浜ベイブリッジ」。ロマンチックな港町のシンボルである横浜ベイブリッジを、歩いて満喫することができることをご存じでしょうか?
横浜港の景色はもちろん、ベイブリッジを間近に見られるスカイウォークは、横浜を満喫できるスポットとして人気急上昇中!今回はリニューアルしたばかりの「横浜ベイブリッジスカイウォーク」をご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
横浜ベイブリッジとは?
横浜のシンボル「横浜ベイブリッジ」。H型の大きな主塔に支えられる姿を目にしたことがある人も多いでしょう。昼は白く輝き、夜はオレンジの灯りを放つ美しい「横浜ベイブリッジ」は、横浜観光のメインスポットのひとつ。
全長約860m、主塔の高さ約175mの巨大な橋は1989年に完成しました。以降、横浜の物流を支えるとともに交通の要所として、さらには観光名所として愛されています。
2022年6月にリニューアル「横浜ベイブリッジスカイウォーク」
過去には、この美しい橋を歩いて進める「横浜スカイウォーク」というプロムナードが設けられていましたが、2010年に閉鎖。それ以降は車に乗ったままでしか景色を楽しむことができませんでした。
2010年以前にプロムナードを歩いたことのある人々からは、再開を望む声が多く寄せられていたほど。それもそのはず「横浜スカイウォーク」が、唯一横浜港を上から見られる場所だったのです。
それが2022年6月に「横浜ベイブリッジスカイウォーク」としてリニューアルオープン!ゆっくりと横浜の景色を楽しむことができる新名所として人気を集めています。
リニューアルオープンした「横浜ベイブリッジスカイウォーク」は、出発と帰還の拠点となるスカイタワー、ベイブリッジに沿う形で走るプロムナード、そして折り返し地点となるスカイラウンジの3つで構成されています。
スカイタワーからスカイラウンジまでの長さは約320m。行きは、みなとみらい21側の内港を見渡せるプロムナードを、帰りは大黒ふ頭側の外港が見られるプロムナードを通ります。
長さからも分かるように、横浜ベイブリッジ全体を往復しているわけではありません。ちょうど1本目の主塔あたりで折り返します。
行きと帰りで見える景色が違うので、さまざまな角度から横浜港を楽しむことができますよ。毎週土・日と祝日の午前11時から午後6時までの限定オープンです。
「スカイタワー」から出発!
スカイウォークの出発点となるのがスカイタワーです。ガラス張りの大きな建物なのですぐに見つけることができるでしょう。ベイブリッジの真横にあるスカイタワーからは、橋の迫力ある景色を間近に見ることができます。
このスカイタワーの2階にメインゲートがあり、そこからエレベーターで4階に上がってプロムナードへと進みます。メインゲートのある2階からもベイブリッジの雄大な景色と横浜港が見られるので、すでに景色は抜群ですよ。
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