都内もすっかり秋の空気が漂い、いよいよ本番を迎えている「食欲の秋」。サツマイモ、カボチャ、クリなどの秋を代表する食材を生かした「秋スイーツ」が次々と登場しているいま、日々何を食べようか嬉しい悩みを抱えることも…!
そこで今回は、東京のど真ん中に位置するエリア「千代田区」に注目。観光はもちろんのこと、歴史や文化を受け継ぐ地域でもある千代田区から、たまらない「絶品秋スイーツ」5選をご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
レストラン1899/御茶ノ水
御茶ノ水駅より徒歩で約3分という絶好のロケーションと、「お茶」をテーマにしたモダンな雰囲気で人気を集めている「レストラン1899」。
ランチ、カフェタイム、ディナーと1日中おいしいひとときを過ごせる和食ダイニングです。
こちらで注目の一品が「栗とほうじ茶の秋色パフェ」。自家製の「お茶の水ほうじ茶」を使用したプリンに、甘露煮と渋皮という2種の栗、無花果や梨などの秋らしいフルーツと、合計19種の食材を重ねた美しい日本茶スイーツです。
同レストランには、専属で日本茶のプロフェッショナル「茶バリエ」が常駐。急須を使い、おすすめの日本茶を淹れてくれます。
秋らしい色使いのパフェと相性はバッチリ。パフェは2022年11月30日(水)までの期間限定です。
- レストラン1899
- 東京都千代田区神田駿河台3-4
- 定休日:日曜/祝日のディナータイム
- 11:00~22:00(L.O.21:30)※パフェの提供時間14:00~18:00(L.O.17:30)カフェタイムのみ
- ホームページ
CAFE33/九段下
2022年7月にリニューアルオープンしたばかりの「CAFE33」。紅葉の名所として名高い皇居外苑の「北の丸公園」内に位置していた休憩所が生まれ変わり、まるで海外のオープンカフェのようにお洒落な空間が支持を集めています。
秋のメニューとして登場しているのは、種無し葡萄「トンプソン・シードレス」をたっぷりと並べた「季節のフルーツタルト」。
まるでお花のようにデコレーションされたビジュアルに、うっとりしてしまう一品に仕上がっています。
表面には、粉砂糖とアクセントの粉アーモンドも飾られ、食べ応えもパーフェクト。サンドイッチやピザ、ライスボウルなどの軽食に加え、アルコールまでそろうドリンクメニューも充実。
紅葉を眺めながら秋のフルーツを味わう、至福のひとときを過ごすことができます。
- CAFE33
- 東京都千代田区北の丸公園1-1
- 定休日:なし
- 9:00~17:00
- ホームページ
東京會舘 ロッシニテラス/東京
東京駅からすぐにアクセスできる立地や、ブライダルの会場としても大人気の「東京會舘」。
クラシックな雰囲気で統一された館内で、とっておきの時間を過ごせるのがオールデイダイニング「ロッシニテラス」です。
こちらの秋メニューは、東京會舘のイメージにぴったりの華麗なビジュアルを持つ「プレミアムマロンシャンテリー」。
70年近くもの歴史を持つ東京會舘伝統のスイーツが、特別なものとして登場しています。
とろけるなめらかさの生クリームが笠間産の新栗を包み込み、ふたつの味わいが溶け合う味わいは絶品。素材の持つ本来のおいしさを存分に感じることができます。
2022年11月30日(水)までの期間限定となるため、お早めに。
- 東京會舘 ロッシニテラス
- 東京都千代田区丸の内3-2-1 1F
- 定休日:なし
- 平日11:30~22:00/土日11:00~22:00(※変則営業のため最新情報は公式サイトをご確認ください)
- ホームページ
近江屋洋菓子店/淡路町
創業約130年という歴史を持つ、伝統の老舗洋菓子店として人気の「近江屋洋菓子店」。店主が毎朝自ら市場で吟味し、仕入れを行った食材のみを使用して作られているケーキの数々は、年々ファンを拡大しています。
さまざまなケーキが並ぶなかでも、近江屋洋菓子店の看板メニューとして絶大な支持を誇るのが「アップルパイ」。
包み込まれたアップルフィリングは、たっぷりとリンゴが使用されているのがわかる、誤魔化しの無い重量感が魅力です。
パイ生地には限りなく水分量の少ないバターをふんだんに加え、おいしさの決め手ともいえる「層」を丁寧に重ね上げた絶妙のサクサク感に。
リンゴの持つ旬の美味しさを閉じ込めた、幸せの広がるスイーツです。
- 近江屋洋菓子店
- 東京都千代田区神田淡路町2-4
- 定休日なし(現在喫茶はお休み中)
- 月~土9:00~19:00/日祝10:00~17:30
- ホームページ
慶希処AMATERRACE/飯田橋
東京大神宮の参道に位置するパウンドケーキの専門店「慶希処AMATERRACE」。「幻の蜜芋」と呼ばれる種子島の「黄金蜜芋」や最高級の「丹波栗」、日昇製糖の無添加黒糖など、こだわり抜いた素材で作られた極上のケーキに出会うことができます。
秋のパウンドケーキとして並んでいるのは「和栗の慶希」。栗には熊本産の和栗を使用し、メープルシロップにじっくりと漬けた「メープルマロン」と、密芋の組み合わせはパーフェクト。
醍醐味といえる渋皮を残した栗もたっぷりと加えられ、秋の味覚を全て詰め込んだかのような仕上がりは絶品。
「慶び(よろこび)」を表す「慶希(ケーキ)」という当て字も魅力のスイーツは、神様も思わず微笑むようなおいしさです。
- 慶希処AMATERRACE
- 東京都千代田区飯田橋4-2-5フジテラス101
- 定休日:水曜
- 平日10:00~19:00/土日祝10:00~18:00
- ホームページ
秋に旬を迎える食材のおいしさを存分に味わえる、いまだけの「秋スイーツ」。極上の食材を取り入れた、洗練された東京らしいお菓子たちの世界を、紅葉狩りと共に楽しんでみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
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