秋本番になり、外を歩くと少しずつ景色に変化があらわれはじめました。これから冬を迎えようとしていますが、寒い季節はちょっぴりセンチメンタルな気分になるもの。
過去に見た景色を思い出して、懐かしい気持ちになるときも。今回は、水中写真家・鍵井靖章さんに、カメラにおさめた貴重な「絶景写真」をご紹介いただきました。
美しい写真を通して、さまざまな思い出をめぐってみてはいかがでしょうか。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
写真を通して思いだす、あの日の思い
コロナ禍前に海外で撮影していたころの写真を見返す。正直忘れていたけど、最初の1枚を見た瞬間にそのときの気持ちに簡単にスライドした。明確に覚えている四隅の細部まで確認しながら、興奮しながら撮影した。随分と長く撮影していたと思う。私には珍しいくらいにしつこく。
面白いですねそんなに興奮して撮影したのにその一連の写真をすっかりと忘れていた。膨大なストック写真のなかに埋もれていた…。まだまだお宝?が見つかるかもしれない。
毎日本当にいろんなことが起こる。でも、真摯に行動していれば少しは改善していく。また急に良い方向に転化する(これ本当だと思う)。好きなことをして生きてる。なのでそこには責任が伴う。
フリーランスの写真家になってから誰に管理されることもなく、1日の中で仕事の時間はちゃんと確保していた。今年は頑張っていて5月くらいにこのペースではいつか倒れるなと思ったけど、もうそのペースにも慣れていた…これやばいのかな…(笑)
さてさて自分の好きなことを仕事にして生きているので、諸々しっかり管理してやっていきたい。
写真好きな人に囲まれて全力でやる毎日!アイデアを提供してみんなにいろんな写真を撮ってもらってます!
でも、この子に出会った時にオーソドックスな撮影に切り替えて、「こんな風に撮影してみてください」とゲストのカメラで撮影した1枚。生き物の可愛さがストレートに現れている写真もやっぱり良いですね!!
先日セミナーの後に好きな人と好きな人を会わせるために全力で飲んでました!!!接点がなかった大切な人同士が繋がっていくのは嬉しいですね!!
いいこともいっぱいあるけどその反対もある。一生懸命に生きてる人ばかりが周りにいるから、そんな逆境がやるせなくなる…。いや自分の無力さが不甲斐なくなる。コロナによる入国後の規制のこと、コロナで逆境中の仲間のこと、作品印刷のこと、税金のことなどなど。
それでも朝はくるしみんな前を向いてる。そだ。そんなときは、おもしろおかしく今の私の顔を見て!!!(笑)
- image by:鍵井靖章
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