韓国の「ラブランド」はかなり刺激的。日本ではありえない世界のテーマパークたち

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フェラーリのテーマパーク/アブダビ

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最後は、アラブ首長国連邦を個性する国のひとつ、アブダビにある屋内テーマパーク「フェラーリ・ワールド・アブダビ」を紹介します。

オープンは2010年。F1アブダビ・グランプリが開催されるヤス・マリーナ・サーキットのすぐ近くに、2007年から建設が始まりました。

建築上の際立った特徴は、表面積が約20万平方メートルも(正確には23万平方メートルとの情報も)ある流線型のアルミ製屋根です。

20万平方メートル(0.2平方キロメートル)といえば、バチカン市国(0.44平方キロメートル)には及ばないものの、函館の五稜郭(0.13平方キロメートル)よりも巨大です。

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その大きな屋根の下にテーマパークが広がっていて、実物のフェラーリが展示されていたり、フェラーリ型の車両に乗り込む数種類のジェットコースターがあったり。

ほかにもゴーカート乗り場があったり、映画館があったり、F1カーのタイヤ交換のタイムを競うアトラクションがあったりと、大いに楽しめるようになっているのですね。

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ちなみに、このフェラーリ・ワールド。アブダビ以外にも存在していて、世界2番目のフェラーリ・ランドとしては「フェラーリ・ランド・スペイン」が2017年にオープンしています。

このように世界はたくさんのユニークなテーマパークが存在しており、日本ではなかなか体験できないようなスポットも。現地を訪れた際にはせっかくですから足を延ばしてみてくださいね。

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