第3位「浅草」
「浅草に宿泊しました。お寺も街の散策も、日本らしさがあふれていたので、とても楽しかったです。仲見世通りでは、お土産の購入もできてよい体験でした。徒歩圏内でいろいろな飲食店があり、食事の不自由は全くありませんね。また、着物を着て写真撮影もできたので、楽しかったです」（アメリカ出身）
「浅草〜上野」のルートは東京観光に最適
「東京で1週間ほど滞在しました。最初に東京に着いて、浅草などの有名な観光スポットをめぐりました。新宿や渋谷などの都会的な場所だけではなく、歴史的な雰囲気が残る浅草を選びました。浅草寺では、巨大な提灯や五重塔が印象的でしたし、上野までも近かったので、上野公園で美術館や動物園にも行きました！」（フランス出身）
「私が東京都出身のため、まずは地元である東京へ帰りました。地元では家族や友人にパートナーを紹介したり、地元で有名なお寺の名所に連れて行ったりしました。また、彼の行きたい場所の候補であった浅草寺にも観光も兼ねて行きました」（パートナーがアメリカ出身）
第2位 「スカイツリー」
「スカイツリーなど、日本のスゴい観光スポットをめぐりました」（アメリカ出身）
「東京スカイツリーへ行きました。世界一高い電波塔ということだと知って興味があったからです。展望台から見る景色は圧巻で、東京の街や富士山などが一望できました。夜景も美しかったです」（アメリカ出身）
「スカイツリー」の展望台から大都会を感じる！
「東京へ4泊5日で旅行に行ったのですが、ドイツ出身の夫は『日本の大都会を感じたい』ということで、東京スカイツリーへ行きました」（パートナーがドイツ出身）
「東京ではスカイツリーへ行きました。高さ634メートルの展望台から見る景色が素晴らしかったです。夜景もキレイでしたが、個人的には富士山が見えたことが嬉しかったですね。スカイツリー内にあるショッピングモールや水族館も楽しかったです」（アメリカ出身）
第1位 「京都」
「京都ではお寺や神社を数カ所まわり、日本の文化を感じることができました」（オーストラリア出身）
「金閣寺や清水寺など、歴史的な建造物を見学しました！やっぱり京都は素晴らしいです」（アメリカ出身）
「清水寺、金閣寺、二条城を観光し、日本の古い建築物と歴史を楽しみました」（ドイツ出身）
大都会がすぐ近くにあるのに…そのギャップに驚く外国人も！
「金閣寺はまるで絵画のように美しく輝いていましたし、清水寺では『舞台から飛び降りると願いが叶う』という伝説を聞きました。京都は古都らしく風情がありますが、同時に若者向けのお店や施設も多くあります。都会から近いのにびっくりしました」（アメリカ出身）
「日本は近代テクノロジーと伝統のギャップが魅力的で、新幹線を使えばそのどちらも日帰りで味わえる不思議な国。その、伝統の部分を味わうために京都に行きました。京都は寒かったですが、日本の古き良き伝統を味わうことができました」（ドイツ出身）
人気観光地を「拠点」に名所をめぐるケースも
皆さんにお話しを伺ってみたところ、「大阪」での食べ歩きや「浅草」での観光、「スカイツリー」からの絶景などを楽しんでいるようでした。そしてコロナ禍以前から人気の高かった「京都」への旅行は外せない様子。
ただ、詳しくお話しを伺ってみると、メインの観光地を拠点にさまざまな場所へ出かけるケースが多いように感じられました。
「大阪から少し足をのばして、神戸の中華街へ行ったのもよい思い出です。大阪からそこでほど離れていないということもあり、とても行きやすいということに驚きました。中華街では日本とはまた違った異国情緒を味わうことができて、たいへんおもしろかったです」（オランダ出身）
「浅草に宿泊して、上野や秋葉原へ行きました。日本の電化製品が大好きなので、電気街へ行ったり、あとアニメやゲームなどショッピングも楽しめました。散策するにはピッタリなエリアだと思います」（アメリカ出身）
人気エリアに宿泊し、近隣へ散策に出かけたり、少し足を伸ばして別の県の観光地へ行ったというコメントも。
もちろん旅のスケジュールの立て方は人それぞれですし、目的によって訪れる場所も異なります。ただ、近隣のエリアをめぐるというのはひとつの新しい旅の楽しみ方なのかもしれませんね。
今後も多くの外国人観光客が訪れると予想されるニッポン。どんな場所が人気を集めて、どんなグルメが注目を集めるのか期待していきたいですね。
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