2年連続No.1を獲得したのは？全国の道の駅から集結「道-1グランプリ」グルメTOP3

2016年よりスタートした「道-1グランプリ」は、国内最大級の道の駅グルメイベントとして、全国各地の食の魅力を発信してきました。

2024年は第6回目の開催となり、京都府京丹後市の道の駅丹後王国「食のみやこ」で行われました。今年は、どんなグルメが選出されたのでしょうか？グルメの魅力とともにご紹介します。

2年連続No.1を獲得！2024年「道-1グランプリ」選出グルメはコレだ

「道-1グランプリ」は、全国の道の駅が自慢のグルメを持ち寄り、来場者の「おいしい！」票を集めることで、No.1を決定する大会です。

2024年9月21日（土）と22日（日）に開催され、約1万7,000人が来場しました。第6回目の会場は、京丹後市にある道の駅丹後王国「食のみやこ」。新鮮な食材と美しい自然に囲まれたエリアで、多くの観光客に愛されています。

来場者は、会場内で使用できる金券（1,000円分）と投票券を受け取り、食べた料理に投票します。今年は全国から17の道の駅が参加し、20品の自慢の料理が登場しました。道の駅ごとに特色あるグルメが並び、訪れる人々の期待を一層高めます。

開会宣言とともに、会場内には多彩な道の駅グルメが次々と提供され、道の駅グルメを手にした来場者の笑顔があふれる様子も。両手いっぱいにグルメを持ち歩く人々や、料理を頬張る姿が印象的です。美味しい料理を楽しむだけでなく、地域の活気も感じられるイベントとなりました。

今年グランプリに輝いたのはどのグルメなのでしょうか？それでは、第3位からご紹介します。

第3位 淡路和牛肉巻きおむすび／道の駅うずしお

第3位には、兵庫県にある「道の駅うずしお」の「淡路和牛肉巻きおむすび」がランクイン。淡路島の自然で育まれた厳選食材を使用しています。

「最高級A5ランク淡路和牛」の肉の旨味と口溶けの良さが、「淡路島産キヌヒカリ」を使用した上品な甘さのお米との相性が抜群です。

準グランプリ にし阿波系ラーメン／道の駅かさま

準グランプリに選ばれたのは、徳島県の「道の駅みまの里（美来食堂）」にて販売されている「にし阿波系ラーメン」です。

地元の特色を活かした同ラーメンは、深い味わいスープと特製のチャーシューが絶妙に絡み合います。新鮮な食材を使用しているので、シャキシャキ食感の野菜がいいアクセントに。

グランプリ 笠間和栗0.5ミリ極細モンブラン／道の駅かさま

そして、今年のグランプリに輝いたのは、茨城県にある「道の駅かさま（栗の絲）」の人気商品「笠間和栗0.5ミリ極細モンブラン」です。なんと、「道-1グランプリ2023復活祭」から2連覇を達成しました。

素材本来の美味しさを楽しんでいただきたいという思いから、笠間和栗と少量のお砂糖だけでペーストを作っているのだそうです。0.5ミリという極細加減が、なめらかな舌触りとふわっとした食感に仕上げています。

その他にも、実行委員会賞には、熊本県にある「道の駅旭志」の「旭志牛メンチカツ」、

アイデア・ユーモア賞には、福島県「道の駅なみえ」の「なみえ焼そばバーガー」、

そしてフリーペーパー道の駅賞には、石川県の道の駅すず塩田村にて販売されている「塩ソフトクリーム」が選出されました。

「道-1グランプリ2024」は、全国の道の駅が集まり、それぞれのグルメを披露する素晴らしいイベントでした。来場者は美味しい料理を楽しむだけでなく、地域の活気や絆を感じることができたことでしょう。道の駅の魅力を再確認できるこの機会は、旅行好きにとって見逃せないイベントです。

今年選出されたグルメをいただきに、各道の駅へ足を運んでみては？来年の道-1グランプリ2025も開催される予定ですので、全国各地の新たな道の駅グルメに注目しておきたいですね。

• source:PR TIMES
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