移動も食事も景色も主役。秋冬の志摩で巡る「御食国」の旅

image by:PR TIMES

最近の旅は、「どこに行くか」だけでなく「どう行くか」にもこだわる人が増えています。移動時間さえも旅の楽しみにしてしまう。そんな旅のスタイルが、じわじわと注目を集めています。

その流れにぴったりなのが、2026年11月1日(日)〜運行を開始する、近畿日本鉄道のレストラン列車「Les Saveurs 志摩(レ・サヴール・しま)」です。車窓の景色を眺めながら、三重県産食材のフレンチを味わう「乗ること自体が目的になる旅」が始まります。

さらに今年は、伊勢志摩国立公園が11月20日(金)に指定80周年を迎える節目の年でもあります。英虞湾(あごわん)を望む絶景、伊勢えびやあのりふぐといった冬の味覚、そして旅をお得にするキャンペーンまで。今この時期に志摩を訪れる理由が、ぎゅっと詰まっています。

車窓も食事も主役。レストラン列車「Les Saveurs 志摩」がデビュー

image by:PR TIMES

2026年11月1日(日)、近鉄名古屋駅と賢島駅を結ぶレストラン列車「Les Saveurs 志摩」の運行がスタートします。伊勢志摩の美しい車窓を眺めながら、三重県産の食材を使ったこだわりのフレンチを堪能できる、旅そのものが目的地になる列車です。

食事は2種類。志摩観光ホテルの樋口総料理長が監修する「フレンチコース」と、近鉄・都ホテルズが監修する「フレンチ膳」から選べます。じっくりコースを味わいたい日も、気軽に楽しみたい日も、旅のスタイルに合わせられるのが嬉しいところです。

古くから朝廷や神宮に食料を献上してきた「御食国(みけつくに)」志摩。その食文化を、移動時間から味わえるなんて、贅沢な旅の始まりですね。

節目の年。伊勢志摩国立公園、指定80周年

image by:PR TIMES
image by:PR TIMES

列車を降りた先に広がるのが、1946年(昭和21年)に戦後初の国立公園として指定された伊勢志摩国立公園です。志摩市、伊勢市、鳥羽市、南伊勢町の3市1町で構成され、南の熊野灘には黒潮が流れ、一年を通して温暖な気候が特徴です。降霜期間が短いのも、この地ならではといえます。

志摩市はほぼ全域が公園区域。英虞湾に浮かぶ大小約60の島々や、入り江が織り成すリアス海岸など、唯一無二の原風景が広がります。


注目したいのは、区域の約96%が私有地という、日本でも稀有な国立公園であること。多くの人がこの地で暮らし、働き、自然とともに生きているからこそ、風景にどこか温かみが宿ります。

指定80周年当日の11月20日には、志摩市で記念式典が開催されます。子どもたちによる「ふるさと探求!国立公園教室」のプレゼンテーション、4地域からのライブ中継、合唱団による合唱、「伊勢志摩80宣言」、地域団体の出展ブースなど、多彩なプログラムが予定されています。一般の方も事前申込みで参加できるので、日程が合う方は、歴史的な一日に立ち会ってみるのも良さそうですね。

志摩の絶景スポット3選

横山展望台:約60の島々を標高140mから一望

image by:PR TIMES

英虞湾に浮かぶ約60の小島と、幾重にも折り重なる半島を見渡せる展望台です。標高140mからの眺めは、日本有数のリアス海岸美と称される絶景。「横山天空カフェテラス」でのんびり景色を眺めながら過ごす時間も格別です。

なお、11月24日〜3月1日まで(予定)は工事による規制があります。訪れる際は、事前に最新情報の確認をおすすめします。

桐垣展望台:夕陽に染まる英虞湾

image by:PR TIMES

英虞湾の東側に位置し、右手に賢島、正面に間崎島、左からは前島半島が伸びる構図が魅力。夕陽に染まっていく英虞湾は、伊勢志摩を代表するビュースポットとして知られています。日没の時間に合わせて訪れたい場所です。

大王埼灯台・安乗埼灯台:2つの「のぼれる灯台」

image by:PR TIMES

全国に16基ある「のぼれる灯台」のうち、志摩市には大王埼灯台と安乗埼灯台の2基があります。のぼった先には、外洋の大海原が広がります。

大王埼灯台は2027年に点灯100周年を迎え、同年には灯台ワールドサミットが志摩市で9年ぶりに開催される予定です。2つの灯台をめぐると受け取れる「大安御朱印」も人気なので、御朱印集めが好きな方はぜひ。


秋冬に味わいたい、志摩の絶品グルメ6選

車内でフレンチを味わったあとは、地元ならではの郷土の味にも出会いたいもの。ここでは、これからの季節にとくにおすすめの6品をご紹介します。

伊勢えび:海老の王様

image by:PR TIMES

三重ブランドにも認定されている、志摩を代表する味覚です。身は透明感があり、ぷりっとした歯ごたえで、噛むほどに甘みが広がります。煮ても焼いても、生でも美味。産卵期の5月から9月末は禁漁にする、小さな個体は海へ返すなど、資源を守る取り組みがブランドを支えています。

あのりふぐ:冬の贅沢な天然とらふぐ

image by:PR TIMES

伊勢湾から熊野灘で獲れる、体重700g以上の天然とらふぐです。10月に延縄漁が解禁され、12月から2月が最盛期。身が締まって脂が乗り、白子も大きくなります。てっさ、てっちり、から揚げなど、部位ごとの食感の違いを楽しめます。

的矢かき:1年で出荷する甘みの強い牡蠣

image by:PR TIMES

的矢湾で育つブランド牡蠣で、他県では2〜3年かける養殖を1年で出荷するのが特徴。1年貝ならではの渋みの少なさと、強い甘みが魅力です。例年12月頃から2月が旬。特殊な飼育法で菌を極限まで減らした「清浄 的矢かき」も注目されています。

きんこ:海女さんのおやつだった干し芋

image by:PR TIMES

隼人芋を使い、「煮て・切って・干す」という全国的にも珍しい製法で作られる郷土の味。柔らかくねっとりした食感と、芋本来の甘みが特徴です。12月頃から出荷が始まり、最近ではきんこを使ったスイーツを出すカフェも人気を集めています。

てこね寿司:漁師飯がルーツの郷土料理

image by:PR TIMES

江戸時代、カツオ漁の船上で、獲れたてのカツオを醤油に漬けてご飯と混ぜて食べたのが始まりとされる料理です。文化庁の「100年フード」にも認定されています。酢飯に薬味を添えるのが特徴で、秋は脂の乗った「戻りカツオ」の季節。モチモチ食感と濃厚な旨みが楽しめます。

志摩のブランド豚:あおさ豚・パールポークほろよい

image by:PR TIMES
image by:PR TIMES

生産量全国1位の「あおさのり」などを食べて育つ「志摩あおさ豚」は、お肉本来の甘みと、とろけるような柔らかさが魅力。アコヤ貝の微粉末と地ビールのモルト粕を飼料に加えた「伊勢志摩パールポークほろよい」は、臭みがなくさっぱりしながらも旨みが豊かです。寒い時期のしゃぶしゃぶや鍋にもぴったりです。

移動も食事も景色も。志摩で「旅のすべて」を楽しむ

image by:PR TIMES

2026年の秋冬は、志摩にとって特別なシーズンです。11月1日にはレストラン列車がデビューし、20日には伊勢志摩国立公園が指定80周年を迎えます。英虞湾の絶景、伊勢えびやあのりふぐなどの海の幸、そして旅をお得にするキャンペーンまで、魅力が一度に重なる好機といえます。

2016年に「G7伊勢志摩サミット」が開催された賢島を擁し、伊勢神宮からのアクセスも良好な志摩。神宮参拝とあわせた旅程にも組み込みやすい地域です。

列車で食を楽しみ、展望台で絶景を眺め、旬の味覚に舌鼓を打つ。移動も食事も景色も、すべてが旅の主役になる「御食国」ならではの旅に、この秋冬、ぜひ出かけてみてください。

  • source:PR TIMES
  • image by:PR TIMES
  • ※本記事は一部プロモーションを含みます。
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます
TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。