デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさんによる展覧会が6月9日〜12日の4日間にわたり福岡県で開催されます。
その会場となるのは1100年以上の歴史がある「太宰府天満宮」。日本の伝統ある舞台をバックに、北欧のモダンなスタイルと日本の繊細さを取り込んだ美しい作品の数々がお目見えします。
フラワーアートの新境地
小さな箱にお花がぎっしりと詰まったこんなフラワーボックスを見たことありますか?
手がけたのは、日本を拠点に活動するデンマーク出身のフラワーアーティストのニコライ・バーグマンさん。
その鮮やかな色彩感覚や大胆かつ繊細なデザイン、北欧のエッセンスと和の融合で、いままでのフラワーアートの世界に新しい息吹をもたらした人物なんです。
青山のフラッグシップストアをはじめ、六本木ヒルズ、有楽町、新宿ISETANなどに店舗があり、フラワーショップ併設のカフェやフラワースクールも手がけています。
フラワーデザインの枠を超えイベント演出やファッションブランドやデザイン界ともコラボレーションをするなど、多岐に渡って活躍されているニコライさん。そんな彼の集大成ともいえる、過去最大規模の展覧会『新花 −SHINKA− 』が開催されます。
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