見どころは北欧と和のコラボ。フラワーアート展「新花−SHINKA−」が福岡で開催
歴史ある「太宰府天満宮」で開かれる理由
展覧会が行われる場所は、美術館やアートスペースではなくて、1100年以上の伝統と歴史を誇る福岡の太宰府天満宮。
2014年にも太宰府天満宮と宝満宮竈門神社で展覧会を行ったニコライさんですが、今回は、この2会場に加え、志賀海神社にも拡大。
「伝統の地で表現するコンテンポラリーなアー ト」をテーマに、この展覧会のために手がけた新作約100点をニコライさんがデザインした漆や陶器、桐などの花器とともに展示されます。
日本人にとっても神社(しかもすごく有名な!)が舞台をなると、いつも以上に背筋をピンと伸ばさないといけない感じですが、デンマーク出身のニコライさんが、伝統をいかしながらもどのようなコンテンポラリーなアレンジをするのかが見所。
また、入口や境 内、池など空間全部を使って、いろいろな場所にお花が生けられているのもポイントです。普段、お部屋に飾るフラワーアートとは違う生け方が斬新で、この場所だから成立したアートが目をひきます。訪れる人を目と香りで楽しませてくれることでしょう。
また、期間中は、展覧会限定フラワーボックスや「伝統開花」の作品集を販売するほか、事前予約制のワークショップも開催されます。
伝統的と革新が融合されたニコライ・バーグマンさんでしか表現できない新しいお花の世界。海外の方の目を通したことで、日本の伝統やお花のすばらしさを再確認できる体験になりそう!
これは、太宰府天満宮にまで足を運ぶ価値ありますよ。
開催期間:2016年6月9日(木)~6月12日(日)
場所
◎太宰府天満宮
(〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4-7-1)
西鉄太宰府駅から徒歩約5分
◎宝満宮竈門神社
(〒818-0115 福岡県太宰府市内山883)
西鉄太宰府駅からタクシー約7分
◎志賀海神社
(〒811-0323 福岡市東区志賀島877)
JR香椎線西戸崎駅下車
西戸崎駅前より西鉄バス志賀島下車 徒歩10分
展覧会入場料
屋外展示:無料
屋内展示(全会場共通):800円
※12歳以下無料
青山のフラッグシップストア
- source:PRTIMES
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