最先端のIoTデバイスを組み込んだ日本初のスマートホステルが福岡に8月にオープンします。近未来の生活が体験できると話題になっています。でも、「IoTデバイスって何?」「なんで福岡に?」と思った方も多いはず。詳しくご紹介します。
最先端IoTデバイスを集結させたホテルが誕生
スマートフォンの次のトレンドと言われる「IoTデバイス」をご存知でしょうか。
IoTとは「Internet of Thingsの略」で、直訳すると「モノのインターネット」。つまり、あらゆるモノがネットワークを介して繋がり、人が操作しなくてもモノ同士が自律的に最適な制御を行う技術のことです。
身近なところでは、スマートフォンで操作できる電球などのスマート家電が有名ですね。まだまだ発展途上の分野なので、あまり馴染みがありませんが、近い将来、IoTデバイスの普及によって、私たちの生活が劇的に変わるかもしれないと言われています。
ここで紹介したいのが、8月に福岡にオープンするホテル「&AND HOSTEL」。最先端のIoTデバイスを組み込んだ客室やダイニングカフェを設置した、日本初のスマートホステルなんです。
チェックインとチェックアウトはもちろん、空調管理や観光案内、睡眠管理など滞在中のあらゆるシーンでIoT体験ができてしまうのです。
では、どんなIoTデバイスが設置されているのでしょうか。