博多ラーメン「一風堂」が、粋な日本酒を立ち飲みできる新店舗をオープン

酒とつまみは同郷・福岡の名店がアシスト

「一風堂スタンド」の一番のポイントとなる日本酒選びは、福岡市で定評のある酒店「博多住吉酒販本店」がセレクト。

全国各地を渡り歩いて「コレ!」というものを選び抜いて仕入れている同店だけに、「住吉の日本酒ならば間違いない!」と左党からも期待の声が寄せられています。

現在は「松の司(滋賀)」、「東一(佐賀)」、「新政(秋田)」、「美田(福岡)」の4種を一杯500円で展開しており、順次ラインナップが増えていくんだとか。

また、お酒を盛り立てるおつまみには、福岡県八女市で大正10年に創業した豆腐店「豆藤」の商品を提供。

こちらは、創業95年を迎える老舗にも関わらずチャレンジ精神が旺盛で、豆腐プリンや燻製豆腐といった豆腐の新境地を開拓し続けています。

この攻める姿勢は一風堂と通じるところがあり、お互いの企業理念に共感しあって実現したコラボレーションと言えるかもしれません。

現在、店では「豆藤」が八女の清らかな地下水を使って作る豆腐や練り物のほか、「オリーブとピクルスの味噌漬け」や「ピリ辛きゅうり」など、浜松町店だけでしか味わえないメニューも展開中。

さらに、ルミネエスト新宿店で大きな話題となった、糖質量を通常の博多細麺の半分に抑えられる「糖質ニブンノイチ麺」もあるので、女性客もどんどん増えていくに違いありません。

  • 記事提供・編集協力:P.M.A.トライアングル
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