外国人が涙した美しさ。幕末の写真家が撮った「明治時代」の着色写真

image by:Kusakabe Kimbei / Public domain

明治時代の庶民の暮らしはこんな感じだった

当時の人々の暮らしが垣間見れる写真も数多く残されています。

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カメラ自体がめずらしかったため、村人たちがあつまり集合写真の撮影なんていう光景も。さぁ、全員集合!

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兜をまとった男性たちの姿も。

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道中のあいだの貴重な1枚。当時の苦労が見てとれますね。

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江の島を向こうに、馬をひく姿。夏に多くの若者でにぎわう湘南エリアも、昔はのどかな雰囲気だったよう。

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隅田川をゆく船の上には、たくさんの人。彼の作品はどこか懐かしくもあり、驚きと発見に満ちたものばかり。まさにニッポン再発見ですね。

白黒写真では表現しきれない着色写真だからこそ、当時の人々の暮らしぶりがビビッドに伝わってきます。

すっかり変わってしまった現代の私たちのライフスタイルを昔の人たちが見たら、きっと驚いて腰を抜かすに違いありません!

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