500円でどこ行こう。都内近郊、ワンコインで楽しむスポット10選 

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どこへ出かけるにしても、けっこうお金がかかりますよね。あまりお金をかけないで遊べるスポットがあれば…。今回は、都内近郊でワンコイン(500円)以内で楽しめるミュージアムに注目してみました。カップヌードルからカメラ、広告など、様々なミュージアムがたくさんありました。

創造的思考がコンセプトの『カップヌードルミュージアム』

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日清食品創業者で、インスタントラーメンの父と呼ばれる安藤百福氏が持ち続けたクリエイティブシンキングがコンセプトとなっている、日清の『カップヌードルミュージアム』。

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チキンラーメンから始まったインスタントラーメンの歴史を3000点以上のパッケージで追っていく『インスタントラーメンヒストリー』や、安藤百福のクリエイティブな発想を知ることができる、6つのボックスが用意された「クリエイティブシンキングボックス」、チキンラーメンを手作りするクッキング体験「チキンラーメンファクトリー」(有料・要予約)などが、見所たくさん。

中でも、注目したいのは「マイカップヌードル」。自分でデザインしたカップに5000通り以上の味の組み合わせの世界にひとつだけのカップヌードルが作ることができるんです。こちらは1食300円の費用がかかりますが、ここを訪れたならぜひトライしてみたいですよね!

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住所:横浜市中区新港2-3-4
Tel:045-345-0918
開館時間: 10:00 〜 18:00
入場料:500円(大学生以上)*高校生以下は無料
公式サイト

カメラ好きにおすすめ『ニコンミュージアム』

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2017年に創立100周年を記念する


カメラや双眼鏡などの老舗光学機器メーカーのニコンが作った『ニコンミュージアム』は、2015年10月にオープンしたばかりの新しいミュージアム。来年2017年に創立100周年を迎えることを記念して作られました。
先日オークションで4000万円以上で落札されて話題となった、1948年発売のニコン初の量産型カメラ「ニコンI型」から、最新のデジタルカメラまでのカメラ約450点の展示や、光とレンズの基本的な性質を学べる体験型科学スペースなど、見応えたっぷりの常設展示が展開されています。

また、2017年1月4日からは、創立100周年記念企画展として、「植村直己 極地の撮影術」がスタート。冒険家、登山家として知られる植村氏の1978年「犬ぞり単独行による北極点到達」、「犬ぞりによるグリーンランド単独縦断」で、氏が撮影した作品を中心に、写真パネルとプロジェクターの投影により約20点が展示されるそうです。

東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟2F
Tel: 03-6433-3900
最寄駅: JR品川駅 港南口から徒歩約7分
開館時間: 10時~18時
休館日: 日曜日、祝日
入館料: 無料
公式サイト

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