先日公開された、鹿児島県PR動画シリーズ「Beauty of Life,Kagoshima」の総再生回数100万回を突破し、話題となっています。知られざる鹿児島の姿が映し出されています。
鹿児島県民が自慢したいPR動画
大分県の温泉動画や宮崎県のサーフタウン日向市、宮城県・登米市の郷土食「はっと」など、各自治体が制作するPR動画が近年話題となっていますが、そんな中、今度は鹿児島県が作ったPR動画『Beauty of Life,Kagoshima』が話題となっています。
こちらは、「桜島」「食」「伝統的工芸品」「本場大島紬」「川辺仏壇」「薩摩焼」「薩摩切子」「ダイジェスト」をテーマにした、全8本からなるPR動画シリーズ。なんと総再生数が100万回を超えたそうです。
撮影・監修したのは、国内外で幅広く活躍している写真家の藤井保さんです。これまで、無印良品や日清カップヌードルなどの大手企業の広告を手がけています。独特の空気感で風景やモノの気配を写す作風で知られ、今回のシリーズでも鹿児島の美しい姿を映し出しています。
中でも人気の動画は「伝統的工芸品」。鹿児島生まれの本場「大島紬(おおしまつむぎ)」や「薩摩切子(さつまきりこ)」等を紹介した動画です。
すでに海外でも公開されており、特に中国では反響が多いそうす。
また「桜島」の動画も人気です。鹿児島のある親子の思い出を桜島を通して表現しているこの動画、温かさが溢れるストーリーが見所となっています。
視聴者からは、「鹿児島に帰りたくなった」、「気が遠くなるような素晴らしい職人技」、「中にはうるうるくるものも!」といった反響が。
では、気になるそのPR動画を紹介します。