先日、東京駅のグランスタ内にオープンしたカフェ「5 CROSSTIES COFFEE」。JR東日本東京駅構内のカフェの中では、最大級の席数を持つカフェでもあります。
ハンドドリップで淹れるコーヒーや、ブラウン塩バターブレッド、サンドウィッチなど、ドリンクもフードも本格派!東京駅を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。改札内・外のどちらからでも利用可能ですよ。
東京駅にオープンしたばかりの「5 CROSSTIES COFFEE グランスタ店」へ
最近、東京駅が楽しい。八重洲側には日本各地から選りすぐりの名物が食せる「にっぽん、グルメ街道」が今年 3 月にグランドオープン。
そして丸ノ内側には、昨年から新たな商業空間「グランスタ」新エリアと「グランスタ 丸の内」が誕生し、今年 4月、新たに 21 店舗が加わった。そのなかでも「イエローカラー」と「5」のビジュアルで、ひときわ目を引くのが「5 CROSSTIES COFFEE(ファイブクロスティーズコーヒー)グランスタ店」だ。
このカフェは「ベックスコーヒーショップ」や「のもの」、ジューススタンド「ハニーズバー」などを運営する、ジェイアール東日本フードビジネス株式会社の新業態カフェ。昨年オープンした鎌倉店に続いての 2 号店で、JR東日本東京駅構内のカフェで最大級の席数をもつ。
JR東京駅の改札内外両方に入り口があるカフェ
実はこのカフェ、JR改札外と改札内の 2 つに入り口がある設計になっている。お客の行き来は出来ないが、キッチンがつながっているので、どちらからでも同じメニューを楽しめる。
こちらが JR 改札外の店頭。
そして 42 席と、改札外の倍以上の席数があるのが、改札内のお店。
電源とJR無線 LAN も活用できるので情報をサーチしたいツーリストにも、乗車前に仕事をすませておきたい出張者にも重宝されている。
「アイデアが湧き出る空間」を演出するこのカフェ。内装はガレージを意識して作られている。
ガレージと聞くと何だか無機質なものをイメージするが、フロアのところどころに重厚な木が配され、壁のレンガは辰野金吾が設計した赤レンガの東京駅の歴史に寄り添い、あたたかみを感じる。吊り下げられた電球もやさしい光を放つ。