日本大学といえば、日本屈指のマンモス大学としても有名ですよね。そんな日大の新キャンパスが世田谷区三軒茶屋に新設されました。
日大三軒茶屋キャンパスには、大学生のみでなく地域の方達も注目しているそうです。その理由は、学生以外の方も利用できる安くて美味しくスタイリッシュな「学食」なのだとか。早速、実際に食べに行ってみました。
日大三軒茶屋キャンパスの学食に潜入
昨年、長い改装工事期間を経て、生まれ変わった日本大学三軒茶屋キャンパス。 危機管理学部とスポーツ科学部が新設されました。開校して 2 年。明らかに三軒茶屋を歩く若者の姿が増えました。
若い人が増えると街にも活気が生まれるし、いいこと! そして、生まれ変わった日大にたいして、地域住民は大変好奇心を抱いておりました。 学生の若い恋人をゲットできるかもって!? いえいえ(と言いつつも期待している人もいるかもしれないケド)、それは「学食」!
近所の人たちの話によると、一般の人も利用できるらしい。 しかし、誰も行ったことはない…。 誰しも気になる存在でありながら、最初の一歩を踏み出せない。まー、それは学食利用に限った話ではありませんが。
そんな存在だった日大の学食に「たのもう!」といわんばかりに、近所に暮らす 友人が「一度、オレが様子を見に行ってみる!」などと言うので、同行させてもらうことにしました。
まずは、校門(懐かしい響き〜)を入り、受付で名前と連絡先を記入。すると、入館証をいただけます。
入館証とはいえ、館内のあちこちを見学することはできません。あくまで学食の利用のみ。 私たちが行った日だけでも、数名の一般人が学食に訪れていた様子。 受付を抜けると、右手側が学食になります。
入るとメニューのサンプルがズラリと並んでいますよ。 一番高い定食で 500 円。
うどん、そばといったメニューは 350 円〜。 豚と野菜の生姜風味スパゲティーも 380 円。 なんとお財布に愛を届けてくれるお値段設定なのでしょう! 私は迷わずこちら。
温玉唐揚げ丼(400 円)。 これにスープが付きます。 トリの唐揚げには甘辛いタレがからまり、温玉とキャベツと混ぜ合わせて食べ ると、元気がみなぎっていく感じ。
学生さんたちも喜んでワシワシ食べてくれるのではないでしょーか。 元デパボ(デパートボーイ)の友人はおそば。 「◯◯(勤めていた百貨店)のソバより、旨い!」とのこと。
学食を運営されているのは、日大から業務を委託されている給食会社で、週替わりのメニューをはじめ、どのメニューも管理栄養士さんが献立を考えていらっしゃるそう。
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