日本好きの台湾人が、二回目以降に訪れる意外な旅行先は?

台湾人が好きな香川県

以前にも紹介しましたが、外国人に人気急上昇中の香川県。アートの島としても知られる直島の存在もあり、香川県に赴く台湾人も増えつつあるようです。

また、今年5月には「2017 日台観光サミット in 四国」が開かれ、「日台間を行き来する旅行者数を2020年までに700万人」という目標を掲げ、この施策などを話し合うが高松市などで行われました。

そんな、ますます盛り上がる香川ですが、台湾人観光客の口コミをもとにパーフェクトインバウンドが調査した結果によると台湾人観光客に人気のスポットはこの5つ。

台湾人が好きな香川県:栗林公園

image by:[CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

高松市にある栗林公園(りつりんこうえん)は、1875年に開園した「回遊式大名庭園」で、国の特別名勝としても認定されている公園です。文化財庭園の中では日本最大の広さを持っています。

ミシュラングリーンガイド」では最高の3つ星に認定された日本庭園として高く評価されています。台湾やその他の外国人の間で人気が高まり、18年ぶりに来場者数が70万人を超えたことが話題となりました。

台湾人が好きな香川県:仏生山温泉

image by: 仏生山温泉

地元の人を中心におしゃれな温泉スポットとして人気を集めている「仏生山温泉」。外観が洗練されておしゃれで、まるで美術館のよう。600円でかけ流しの重曹泉が楽しめます。体験型の旅行を好む台湾人は、旅行でしてみたいことに温泉や銭湯なども入っていましたから、こちらの温泉が人気なのも納得ですね。

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