こんまえ話題になっちょった大分ん「シンフロ」っち言う動画があるんやけど、もう見たかえ？ あげんようけ人が温泉んなかで踊っちょっち、皆えらいひえたんと違うかえ？そげんけんど、あん動画がどないしてできたんか、ちったぁ気になるじゃろ。
（この前話題になってた「シンフロ」って言う動画があるんだど、もう見た？あんなにたくさんの人が温泉のなかで踊っていて、みんなかなり驚いたんじゃない？ ところで、あの動画がどうやってできたのか、ちょっとは気になるよね。）
（以上、ジモココ編集部・まつこのつたない大分弁でお届けしました。）
さて、今月10月に公開され話題となった大分県のPR動画「シンフロ」、皆さんはもう見ましたか？ 温泉のなかで繰り広げられるアクロバティックなシンクロに日本中が驚いたこの企画、実はシンクロの演技だけでなく、音や温泉撮影地までこだわった超大作なんです。その裏側が16日より公開されています。
10日で65万再生を突破！すごすぎる「シンフロ」ムービーの裏側
10月5日に公開した「おんせん県のおおいた」の新作PRムービー『シンフロ』は、公開からわずか10日で65万回再生を記録しました。動画では、シンクロチームの息のそろった演技もさることながら、映像で使われている音楽にも注目が集まりました。
大分県の温泉に入る音、名物から揚げを揚げる音、街の雑踏、大分で愛を育むカップル…など、大分県の各地で録音した音をなぎ合わせて作った今回のBGM。一体どこで、どんな音をとっていたのか、シンフロの『ご当地サウンド篇(Orchestration Of Oita)』で全貌が明らかになっています！
釣竿のしなる音から牛の鳴き声、泥湯のゴボッという音まで起用し、まさか音を取られた大分県の皆さん（牛も温泉も唐揚げも含む）も、こんな風になるなんてと驚いてるにちがいありませんね。
実はこの「シンフロ」動画、大分県ではテレビCMでも放送されています。おんせん県おおいた新プロジェクト「シンフロ」のサイトでも今日から公開しています。また、この動画のメイキングも公開されましたので、少しでも大分に興味が湧いた方は、ぜひ見てみてくださいね！