教えて市長!働き盛り・子育て世代に石川県金沢がおすすめな理由

秋の兼六園/写真提供:金沢市

こんにちは、地元・石川県を愛してやまない小寺です。以前「ジモトのココロ」でご紹介した、石川県の日本酒を楽しむ会『日本酒ものがたり。』を主催した、石川県ネオ県人会「同郷フェスティバル」で絶賛活動中です。

さて、東京で暮らし始めて7年目となる私。「同郷フェスティバル」で活動していく中で、このまま東京から石川県への愛と魅力を叫び続けるか、はたまた石川から日本のみならず世界へ向けて愛を叫ぶのもありか?? なんて考えている今日このごろです。

そんな中、北陸の企業がI・Uターン希望者を求めて、東京に集まるイベント「北陸企業10社キャリアセミナー」があるという耳ヨリ情報を入手。さっそく石川県で働くことの魅力について突撃調査してまいりました!

市長も熱弁!金沢市が働き盛り・子育て世代におすすめな理由

金沢の住みやすさを熱弁する山野之義市長

イベントでは石川県金沢市の山野之義市長も登壇されました! 北陸新幹線の開通により、東京ー金沢間は時間にして2時間半、本数も1日10往復とかなり便利になった石川県では、いま石川で働いてくれる人材を大募集しているそうです。 「30代〜40代の働き盛り世代や子育て世代にとって金沢市が生活しやすい理由」はもちろんたくさんあるんですが、山野市長が特におすすめする金沢の魅力はざっとこんな感じ。

・安心・安全なまち

今後30年以内に震度6以上の揺れが発生する確率2.8%(東京の約1/8)

・若く有能な人材を輩出する土台

金沢近郊には医学部を設置した大学も多く、図書館の蔵書総数もトップレベル

・子育て環境の良さ

金沢市内の待機児童ゼロ、放課後児童クラブの充実、医療費助成も中学3年生まで

・幻想的な雪景色。でも積雪量はあまり多くない

兼六園の雪景色などが有名ですが、雪が降るのは年に数日、最深積雪も東京の2倍程度

北陸新幹線開通をきっかけに観光面ばかりに目がいきがちな金沢ですが、働き盛りで子育てにも積極的になる世代にとってもいいところばかり! 金沢市での暮らしと魅力を体感できるツアーも実施していて、このツアーをきっかけに金沢市に移住した方もいるそうです。

伝統と「今どき」が共存する恵まれたまち

山野市長と並んで写真を撮らせていただきました!

なんと今回、同郷フェスティバル…いえ石川県民を代表して、金沢市長に直接お話を伺うことができました!

「同郷フェスティバル」の小寺です。改めて石川県の良さと、この土地ならではの働き方を教えていただけますか?

ーー「今どき」の共存と、遊びやすさ

「同郷フェスティバル」、もちろん知っていますよ。さて、現代はインターネットが普及し、地域と都会の基本的な情報格差は縮まりました。だからこそ、快適な生活環境が整っていることが重要になってきています。石川県・金沢は伝統や文化を大切にしながら「今どき」も共存する住みやすいまちであり、そこには優秀な若い人材を輩出する素地があるのではないでしょうか。

根付いた伝統文化と、整備された生活環境、整備されたインフラが金沢にはあるということですね。


ある方が言っていました、『雇用があっても人は住みに来ない』と。なぜなら、『雇用があっても余暇の楽しみが少なく、遊びにいくのに車で2時間もかけなければならない地域には人は集まって来ない』のだそうです。その面でも(インフラの整備が整ってきた)金沢は恵まれているといえます。

ーー石川県民は「応援」してくれる

私も高校まで金沢で、大学・就職は東京、31歳で金沢に戻ってきました。石川の県民性は『保守的』と言われていますが、私自身の選挙の時には、チャレンジャーを応援する気風を確かに感じました。

熱のこもったお話ありがとうございます!そして、私たち同郷フェスティバルの活動もご存知だったことには、小寺…感激であります!

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