韓国人が最多、花見目当てで3月の訪日外国人は過去最高に

いま、日本では「訪日外国人旅行客」(以下、訪日外客数)が増え続けており、日本各地でインバウンドに注目し、外国人旅行客を呼び込もうと様々な戦略を立てています。政府は2020年に4000万人訪日、8兆円消費を目標として掲げています。

そんな中、日本政府観光局JNTO)は2018年4月18日に、最新の訪日外客数2018年3月推計値を発表しました!さっそく、最新の動向をみてみましょう!

今年3月は前年と比べ18%も増加し260万8千人に!

出典:観光統計データサイトのプレスリリース(2018/4/18)

今年(2018年)3月の訪日外客数推計値は、前年同月比で18.2%増加し、約260万8千人となりました。この値は、前年3月を40万人以上上回っており、3月として過去最高の記録です!

また、最新3ヶ月(2018年1月~3月)の合計推計値は、761万8千人にのぼり、前年の同期間と比べると100万人も多くなっており、前年よりも全体的に訪日外客数が増加していることがわかります。

韓国からの訪日客が最多、3月はアジアから花見客が増加?

それでは、どの国が多かったのでしょうか? 2018年3月の訪日外客数推計値の内訳を見てみましょう。

多いのはやはり韓国、中国、台湾、香港で、「東アジア」が全体の68.9%を占める結果となりました。また、いずれの地域でも、推計値が3月として過去最高を記録しています。特に韓国は伸び率も高く(26.8%増)、SNS での動画配信や航空路線の新規就航を契機とした旅行会社との共同キャンペーンの影響、外国旅行需要全体の増加傾向などから、引き続き好調に推移しました。特に3月は日本で花見をするアジアからの旅行者が増えたのも要因とされています。みなさんの地域の観光地も韓国語や中国語を耳にすることが多いなど、実感が湧く結果ではないでしょうか。

Page: 1 2 3

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。