この差ってなんでしょね。都道府県別、SNS利用率の調査結果がナゾを呼ぶ

株式会社モニタスは、全国都道府県2830人を対象に「Facebook・Instagram・Twitterの使用率」に関する調査を実施しました。

<主な調査結果>

● Facebookの全国利用率は33.6%。最も利用率が高い県は、福島県47.5%
● Instagramの全国利用率の27.0%。最も利用率が高い県は、富山県41.0%
● Twitterの全国利用率は33.4%。最も利用率が高い県は、京都府57.4%

Facebookの利用率は33.6%

Q.Facebookを利用していますか?(単一解答)

Facebookの利用率で、最も高い県福島県47.5%。次いで、鳥取県 46.5%、佐賀県 45.5%、宮崎県 42.6%、京都府 42.6%、愛知県 41.3%という結果になりました。

最も利用率の低い県群馬県19.0%で、最も利用率の高い福島県と比較して2.5倍もの差がありました。

Instagramの利用率は27.0%

Q.Instagramを利用していますか?(単一解答)

Instagramの利用率で、最も高い県は、富山県41.0%。次いで愛知県 39.7%、福島県 39.0%、高知県 38.8%、滋賀県 38.7%、福岡県 35.4%という結果になりました。

最も利用率の低い県石川県18.0%で、最も利用率の高い富山県と比較して約2倍もの差がありました。

■Instagram年代別利用率は?

20代 48.6%
30代 31.7%
40代 19.3%

上記の結果となり、20代は約半数が利用しているという結果となりました。

Twitterの利用率は33.4%

Q.Twitterを利用していますか?(単一解答)

Twitterの利用率で、最も高い県は、京都府57.4%。次いで北海道 44.2%、東京都 42.4%、高知県 42.9%、群馬県 41.4%、岩手県 41.0%という結果になりました。


最も利用率の低い県石川県13.1%で、最も利用率の高い富山県と比較して約4.5倍もの差がありました。

■Twitter年代別利用率は?

20代 59.5%
30代 35.3%
40代 26.2%

上記の結果となり、20代の約6割が利用していることが判りました。

Facebook・Instagram・Twitterの利用率をまとめてみると、高知県や愛知県が利用率上位にはいっている結果となりました。また、石川県は比較的に利用率が低い傾向があります。このような結果は、県民性などが関わっているのかもしれません。

北海道や京都のSNS利用率の高さをみると、観光地はインスタ映えするからシェアしやすいのかもしれません。一方、なぜ高知県や愛知県は利用率が高く、石川県はこんなに利用率が低いのでしょうか。見栄を張る県民性と合理的な県民性の差なのか、地域社会のつながりが強いか弱いかなのか、そもそもSNSを利用する若者の比率の問題なのかも知れず、結局、ナゾのままですね。

<今回の調査概要>
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象者:20歳~49歳の男女(モニタス「モニターズ」モニター)
有効回答数:2830名(全国都道府県均等割付)
調査時期:2018年4月13日~2018年4月18日
公開日:2018年5月8日(火)

詳細についてはコチラから:https://monitas.co.jp/sns_47research

source:DreamNews

image by:aijiro/Shutterstock.com

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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