安政2年から受け継がれる鎌倉の古民家が、180日だけ豪華ホテルに変身

数多くの寺社が点在する大人のリゾートエリア・鎌倉に、古民家をリノベーションしたラグジュアリーなホテル「鎌倉 古今」が2019年1月7日（月）に誕生します。この建物が建ったのは163年前の安政2年（1855年）。建物の梁などは、建築された江戸時代当時のものをそのまま残した、歴史を感じさせるホテルです。自然豊かな静寂に包まれた場所に佇む古民家で、客室は約90平方メートルと広々。最先端技術を駆使したサービスで、快適で豊かな宿泊体験を演出します。

民泊新法によって誕生した「鎌倉 古今」

鎌倉の中心地から少し離れた場所に位置し、施設の周りは豊かな自然に囲まれています。鎌倉市は、多くの訪日外国人も訪れる一大観光地ですが、古都保存法で歴史的風土保存区域に指定されたエリアが多く、宿泊施設が慢性的に不足している状態でした。しかし、民泊新法の施行に伴い、古民家を宿泊施設として利用できるようになりました。そこで、「鎌倉 古今」は鎌倉における古民家ホテルの先駆けとして、新たな観光体験を提案しています（民泊新法に基づき、180日限定での営業です）。

過去から繋がる日本家屋での宿泊体験

明治天皇により1869年に創建された由緒正しき「鎌倉宮」や、初詣で多くの観光客が訪れる「鶴岡八幡宮」など、歴史的な寺社仏閣などが徒歩圏内にある好立地。施設周辺にはハイキングコースもあり、自然と歴史を一緒に体感できます。

古風な日本らしさと、現代の最先端技術が融合

訪日観光客の宿泊も想定して、客室にはホテル宿泊者が無料で使えるスマートフォンレンタルサービス「handy」を導入。国内外に関わらず通話ができます。宿泊中は外出時に自由に持ち出すこともできるため、周辺の観光情報やグルメ情報などの収集も可能。また、客室内には「Amazon Echo」も備え付けられています。

自然に囲まれた古民家でのヒーリング体験を

最高の眠りを提供するエアウィーヴ社が宿泊客ごとに最適な寝具を提案。また、提携エステティシャンによるSPAトリートメントを客室内で受けることもできるなど、至極の宿泊体験ができそうです。

世界の料理人1,000人に選ばれたシェフ監修のレストランを併設

「鎌倉 古今」に併設して、「Restaurant COCON」をオープン。オーガニックレストランの先駆けである「アル・ケッチァーノ」のシェフである奥田政行シェフが監修し、イタリアンベースのオーガニック料理を提供します。ライブ感溢れる10席のカウンターと、半個室の1卓4席にて、オーガニック料理をはじめ、オーガニックワインやデトックスドリンクなどを楽しむことができます。「鎌倉 古今」の宿泊者には朝食が提供され、天気の良い日には、自然に囲まれた庭で朝日を浴びながら食事をとることもできます。

情報：PR Times