外国人が穴場だと思う、東京の裏観光スポット

賑やかで華やかな街、東京。世界中から多くの人が集まっていて、平成29年訪都旅行者数等の実態調査結果によると約1,377万人もの外国人観光客が東京都を訪れています。しかし、なかには定番の観光地を行き尽くしてしまった外国人も多く、最近では意外な場所へ行く方も増えているんだとか。今回は東京に住んでいる方も、東京旅行をする予定の方も楽しめる穴場スポットを紹介していきます！

穴場だと思った意外なスポット10選

アメリカの旅行サイト「culture trip」でオーストラリア出身女性のライター、ルーシー・デイマンさんが東京の穴場スポットをいくつか紹介しています。私たち日本人にとってはごくごく普通の場所でも、外国人からすると「Amazing！」「Surprise！」と思うこともあるようです。その逆も然り、日本人でも知らない素敵な場所もあるとか。一体、どんなところへ行っているのでしょう？

汐留のからくり時計、宮崎駿がデザインした「日テレ大時計」

新橋駅と汐留駅の間にある日本テレビには、ちょっとサビ感のある変わったかたちの大きな時計があります。これは「誰からも愛される恒久的なシンボルの設置」を目指してスタジオジブリと日本テレビが共同プロジェクトを立ち上げ、6年かけて制作したからくり時計です。デザインはなんとあのアニメ映画界の巨匠 宮崎駿監督！

からくり時計の大きさは高さ約12m、幅約18mと超巨大。数時間に一度、3分間だけメロディーとともにキャラクターたちが動き出します。32カ所もの仕掛けが連動することで物語性のあるパフォーマンスが生まれ、まるで時計が生きているよう。からくり時計が動く時間は月〜金の12時、15時、18時、20時です。土日は10時、12時、15時、18時、20時となっています。

新宿にゴジラが！「TOHOシネマズ新宿」

JR新宿駅の東口から歌舞伎町へと進んでいくと、恐ろしく大きなゴジラが姿を現します。まるでビルを破壊するような怖さを感じますが、世界中に存在するゴジラファンからすると「TOHOシネマズ新宿」ほど最高な場所はないのかもしれません。ゴジラは映画では何度も新宿を破壊していますから、なんともリアリティがありますね…。

美女がついつい写真を撮るお寺