英語で「上司へお伺い」を立てられる?仕事でも使える英会話フレーズvol.4

Hello everybody! みなさんいかがお過ごしですか? 英子です。

物価が高いと言われるシンガポールですが、何から何まで高いワケじゃない! と思ったのは実際に住んでから分かるものですね。 今回は日本と比べて、意外と安い! と、目から鱗だったモノを紹介したいと思います。

1.交通機関

まずはやはり国民の足ともいえる、バスやMRT(電車)と言った交通機関。 大人はだいたい0.80~2シンガポールドル(約62円~156円)前後で乗車できます。

交通機関が安い一方で、自動車の購入はバカ高いことで有名なシンガポール。税率が高く、日本と比較して、3倍以上かかるといわれています!

2.屋台の食費

ホーカー(屋台)のごはんも安いです。たとえば、近所で食べるチキンライスは約3ドル(240円)からで満腹感もあります。 飲み物をつけたとしても約5ドル(390円)。日々の食事を安く済ませようと思えば可能です。

現地の方でも、近年の健康志向によって自炊する方が増えてきているみたいですが、手間を考えるとホーカーはまだまだ手軽に感じますよね。

3.フレッシュなフルーツ&野菜ジュース

日本で飲もうとすると、デパ地下のキレイなロハス志向のお店で一杯500円~1,000円近くするフレッシュジュース。ホーカーなら搾りたてジュースは$2(約160円)程度から売っているので手軽に飲むことができます。

最近日本でもスーパーフードと話題になった赤ビートも定番メニューなので、どこでも飲めます!

4.足ツボマッサージ

もちろん高級なマッサージ店やスパもありますが、マッサージ店が軒並み並ぶチャイナタウンでは、60分25ドル(約1,950円)で本格的で丁寧な施術を受けることができます。


皆さん、旅行した際はぜひご参考にしてくださいね!

上司にお伺いを立てる時は…

さて、今回は職場で上司にお伺いをたてるときに使う英語です。

相手に何かを依頼するときには、その時の状況や相手の立場なども考慮してメールを書くようにしています。 チームの先輩が使っていて最近気になった表現がこちらです。

Seek for your expertise.

直訳すると、「あなたの専門知識を尋ねる」といった意味です。 日本語らしい言い方にすると、「あなたのお知恵を拝借させて頂きたいのですが…」といったところでしょうか。

社内で役職がその先輩よりも上の方に使っていました。このように言われると助けたくなるような気持ちになるので、上手い表現だなと思いました。

I would like to seek your expertise for the system problem we had faced today. (本日直面したシステムの問題について、あなたの専門知識をご教授ください)

上記は少し婉曲な言い回しで、気配りが感じられる表現がこちらです。

Would it be possible for you to investigate a root cause of the issues since it’s persistent? (何度も発生しているので、問題の根本的な原因を調査して頂けないでしょうか?)

persistentは「起こり続ける」といった意味ですね。

そして、依頼内容を早急に対応してくれて、感謝の気持ちを表したい場合にはこんな表現も!

Thank you so much for superb action on this! (あなたの素晴らしい対応に本当に感謝しています!)

では今週はこのへんで。Have a lovely weekend!

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