機内食の人気第1位は「ビーフ」、チキンやスペシャルミールも

そのほかは「スペシャルミール」が多い結果に

「そのほか」と回答したのは89人。そのなかでも33.7%と多かったのが、健康上の理由や宗教的な約束事に配慮した「スペシャルミール」となりました。

航空会社により取扱種類は異なりますが、乳幼児食にベジタリアンミール、アレルギー対応食など内容はさまざまあり、利用者ひとりひとりに寄り添ったサービスを展開しています。


機内食の思い出は?

「ビーフorチキン?」という質問のように、機内食の提供時には客室乗務員とのコミュニケーションが必要です。今回のアンケート結果では、このようなコメントがありました。

「以前、「チキンorフィッシュ?」と聞かれ、“フィッシュ”と答えたら、”グッドチョイス”と言われた。 「どうして?」と聞くと、チキンはもうないからとの返事。笑いました」(60代/女性)

海外旅行へ向かって気持ちも高揚しつつあるなかだからこそ、会話が弾んだり、クスリと笑えるような会話が生まれるのかもしれませんね。そのほかにも、各航空会社ならではの機内食へのコメントも多く寄せられています。

「タイからクアラルンプールで出た朝食“ナシルマ”が美味しかった」(70代/男性)

大韓航空の焼きコチュジャンが絶品です」(60代/男性)

「インド国内線では、必ずカレーが出ます」(50代/男性)

「タイ航空のココナツチキンカレーとトムヤムチキンが美味しい」(40代/女性)

せっかくの海外旅行、定番ももちろんですが、このようなオリジナリティあふれる機内食を目的のひとつとして、長時間フライト自体を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

  • source: @Press
  • ※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
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