みなさん、こんにちは! 今回は「オーラ占い」の体験をレポートしたいと思います!
オーラ(Aura)とは、一般的に、人間から発せられる雰囲気やエネルギーのことをいいますが、人によってそのオーラの色は違うと言います。去年、日本の人気番組「月曜から夜ふかし」でもオーラ占いの特集があったようですので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
シンガポールは風水を中心に、占い文化が盛んな国でもあります。 中心地のBugisというエリアには『Fu Lu Shou Complex』といわれる、風水関連やパワーストーンのお店がたくさん入っているビルがあります。この場所は巷ではパワースポットとも呼ばれていて、その1階にはオーラ占いのお店が入っています。 奥の壁に「Aura Reading(オーラリーディング)」の文字が見えます。
興味津々でオーラリーディングをやりたいと伝えると、すぐに案内され、”占い台”のようなところに座らされました。 そして、手を所定の位置に置くように指示されます。
この特別なセンサーによって身体の中を流れる電気信号を読み取り、コンピューターで解析した後に色をつけてオーラとして説明されるようです。あまり期待してなかったのですが、なかなか本格的!
撮影後、約5分で「オーラ写真」と「からだの各部位に出た色」の意味についての説明文が印刷され、手渡されます。 ちなみに私のオーラの色は、右側がパープル、左がターコイズだそうです。
不思議、繊細、平和、スピリチュアル、などの言葉で今のオーラの状態が判定されました。あとで詳しく読んでみましたが、割と当たっているような気がしました。
料金は2017年時で12ドル(約970円)です。お店の人の詳細な説明をリクエストすると28ドル(約2,200円)になります。割と手頃なお値段ですので、話のネタに一度トライしてみるのも面白いと思います。
人の性格を表す、さまざまな表現
さて、今週の英語は「人の性格を表す表現」についてフォーカスしてみたいと思います。
extrovert / 社交的な、外交的な
- 例文)John is a natural extrovert.He can make friends easily.
- (彼は生まれつき社交的だ。簡単に友達をつくることができる)
introvert / 内向的な
- 例文)Amy is an introvert. She prefers to spend time alone.
- (エイミーは内向的だ。1人で過ごす時間を好む)
outgoing (外交的な)やsociable (社交的な、人付き合いの良い)、Shy(恥ずかしがり屋、シャイな)などの言葉も人の性格を表すときに良く使われますが、上記の表現はよく耳にします。 こちらスマートに使えると幅が広がるかもしれませんね。
high maintenance / 面倒くさい、手がかかる、世話が焼ける
- 例文)My girlfriend is really high maintenance. I have to call her over 10 times a day.
- (僕の彼女はとても面倒くさいんだ。1日に10回以上電話しないといけないからね)
すぐに感情的になったり、常に気を使わないといけない人のことを示します。
indecisive / 優柔不断な、決断力のない
- 例文)Patrick is so indecisive! He even can’t decide what to eat for dinner tonight.
- (パトリックったら本当に優柔不断なの。今夜のディナーすら決められないのよ)
決断力のない、優柔不断な人に対して使います。
mellow out / 穏やかになる
- 例文)I remember Derek was very scary guy. But actually he’s mellowed out over the years.
- (デレックって怖い人だったて覚えてる。だけど、ここ数年ですっかり穏やかになったみたい)
mellowは(果物などが)熟するという意味ですが、mellow outで(性格が)丸くなる、優しくなるという意味になります。 ガンコ親父が年をとって丸くなった時にぴったりの表現ですね(笑)
では今日はこのへんで。 みなさん、Let’s survive this week!
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