小江戸「川越」でノスタルジックを満喫。グルメもパワースポットも

東京からほど近い場所に位置する、埼玉県川越市。江戸時代に城下町として栄えた川越には現在でもたくさんの情緒溢れる建物が並び、「小江戸」「蔵づくりの街」と親しまれる埼玉の人気観光スポットです。もちろん川越の魅力はノスタルジックな町並みだけではありません。川越を訪れたら絶対に食べておきたい絶品グルメや、女子必見のパワースポットもあるのです。今回はそんな小江戸・川越の魅力を紹介していきます!

新宿から約1時間。小江戸「川越」

川越は、東武東上線と西武新宿線が乗り入れているため東京からのアクセスもとても便利。新宿からだと1時間もかかりません。まず訪れたのは川越のシンボル「時の鐘」。

人々から今もなお愛され続けている川越のシンボル

こちらは約400年前に建てられたそうです。実は、時の鐘は火事などの影響で再建を繰り返し、現在は4代目なんだとか。鐘は午前6時、正午12時、午後3時、午後6時の1日4回鳴るので、タイミングが合えばぜひ聞いてみてくださいね。

子どもの頃にタイムスリップ。レトロな「菓子屋横丁」

小江戸らしい案内版

続いては20軒ものお菓子屋さんが軒を連ねる菓子屋横丁。昔懐かしい通りで、まるで昭和にタイムスリップしたような気分になります。

菓子屋横丁

菓子屋横丁には駄菓子屋をはじめ、パン屋やランチができるレストランなどもあり、多くの人で賑わっていました。横丁を歩いていると不思議なオブジェが登場。こちらのカエルと五円玉のオブジェは川越が誇るアーティスト、ヤジマキミオ氏の作品です。首からぶら下がっている札には「ご縁(5円)は大切だよね!」と書かれています。

不思議なカエルと五円玉のオブジェ

Page: 1 2 3 4

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。