小江戸「川越」でノスタルジックを満喫。グルメもパワースポットも
川越のクラフトビール「COEDO」で乾杯!
川越に来たらぜひ味わっていただきたいのが、川越のクラフトビール「COEDO(こえど)」。COEDOはビールの本場であるドイツのビール職人から製法を学び、川越市を拠点に2006年に生み出された本格的なビールなのです。テイストは「毬花(まりはな)」「瑠璃(るり)」「伽羅(きゃら)」「漆黒(しっこく)」「白(しろ)」「紅赤(べにあか)」の6種類。色を意味するおしゃれな名前です。
今回はその中でも飲みやすい「鞠花」と、しっかりとしたコクのある「伽羅」をいただきました!
お店によって置いてあるCOEDOの種類は異なりますが、菓子横丁や大正浪漫夢通りの多くのお店で販売されています。今回、私がビールを買ったお店は一番街にある「La Foire(ラフォア)」。屋台風のお店で、緑のバスが目印です。
- La Foire(ラフォア)
- 埼玉県川越市連雀町10
- 049-227-3741
- 本川越駅東口から小江戸川越方面に向かって徒歩7分
- COEDOビール 650円
- http://lafoire.jp/
肉の十一屋のできたて「メンチカツ」
ビールと来たらおつまみが欲しい! お昼を過ぎてお腹も空いてきた頃、大正浪漫夢通りからちょっと小路を行ったところに昔ながらの「THE お肉屋さん」を発見。ビール片手にお邪魔します!
肉の十一屋にお邪魔してさっそくメンチカツ(150円)を注文。店員さんに「少し待っててね〜」と言われたので店外で待つこと5分。
アツアツです! 衣のサクサク感が手に持っただけでわかります。サックサクの衣とジュワッと溢れるメンチの肉汁がたまらない! メンチとはいえ、甘い玉ねぎがたっぷり入っているので脂っこいしつこさがなく、ぺろっと食べられます。これはビールに合いますね。
肉の十一屋では、甘くてほくほくした「むらさき芋コロッケ(150円)」も人気のようですが私が行ったときは売り切れでした…。残念! むらさき芋コロッケを食べたい方はお昼前に行くのがいいかもしれません。
- 肉の十一屋
- 埼玉県川越市仲町3-26
- 049-222-2331
- メンチカツ 150円〜
- 定休日:毎週水曜日
- 8:30~19:30
- https://www.koedo.com/11ya/map.html
小江戸おさつ庵のインパクトのすごい「おさつチップス」
ビールとメンチカツでご機嫌になったところで、古い街並みを楽しみつつ散策していると、行列のお店を発見しました。
こちらの小江戸おさつ庵は、おさつチップスが有名とのこと。さっきからボリューミーなチップスを抱えている人たちが歩いていて気になっていたんです。どうやらこのお店で買っていたみたいですね。いうことで行列に並び、おさつチップスをゲット!
すごいボリュームです。チップスはそのままいただいても美味しいですが、ディップソースとの相性がめちゃめちゃ良い。ディップソースの種類は、黒蜜、バター、キャラメルなどなどがあるので、好みの味を選んでみてはいかがでしょう。私は紫芋クリームを注文しました。しょっぱいチップスに甘いクリームが合う、まさにしょっぱい×甘いの無限ループですね。
おさつチップスは写真からもわかるように見栄えも抜群。これを抱えて街を歩いていたら、「それ、どこで買えるんですか?」と2人くらいから聞かれました…(笑)
- 小江戸おさつ庵
- 埼玉県川越市幸町15-21
- おさつチップス 500円〜
- 定休日:毎週水曜日
- 11:00~17:00
- 食べログ