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冷やし中華もイノシシも挟む。個性派コンビニ「立山サンダーバード」の魅力

坂本 正敬
坂本 正敬
2018/09/19

大手チェーンのコンビニエンスストアは、良くも悪くもマニュアル通りに運営されています。そう行った予定調和なサービスが、初めて訪れる旅行先でも安心して使えて便利なのだと思いますが、富山の東部、立山町には大手とは一線を画する個性的な「コンビニ」があります。今ではテレビから新聞、雑誌、ウェブマガジンに至るまで、さまざまなメディアが大注目のお店です。今回はそのお店の代表代行・伊藤敬吾さんに、同店の魅力の秘密を聞いてきました。

予定調和なサービスを打破するユニークな「コンビニエンスストア」

大手とは個性が大きく異なるコンビニ、「立山サンダーバード」は、富山県東部の立山町にあります。立山町は日本一の落差350mを誇る段瀑の称名滝、室堂や弥陀ヶ原、立山(雄山)や黒部ダムなど富山を代表する観光コンテンツを抱える自治体です。

一帯は中部山岳国立公園に属し、国際的にも知名度が高まりつつある山岳観光ルートが整備されていますが、その観光エリアに向かう県道6号線(立山街道)の沿道に、立山サンダーバードは立地しています。

「スマホ」のアイコンのようにサービス内容が店頭に張り出されている

外観は一見するとよくあるコンビニエンスストア風で、実際に店舗の正面には「コンビニエンス」の名前があります。

今回話を伺った代表代行の伊藤敬吾さん(以下、敬吾さん)、さらに敬吾さんの父親でご家族とともに同店を立ち上げた創業者の伊藤敬一さんの名刺にも、“コンビニエンスストア”という言葉がありましたが、敬吾さんご自身は、「うちはコンビニなんですかね」と笑いながら首をひねっていました。

確かに同店の駐車場に車を停めて入り口に向かうと、予定調和に満ちたコンビニエンスストアに対するイメージを良い意味で次々と覆してくれる、ユニークな店舗が広がっています。

その類例を見ないサービスが逆に新鮮に感じられて、多くのメディアやSNSで取り上げられているのですね。

翻訳家/ライター。1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の紙媒体、WEB媒体に日本語と英語で執筆する。 主な訳書に『クールジャパン一般常識』(クールジャパン講師会)。

冷やし中華もイノシシも挟む。個性派コンビニ「立山サンダーバード」の魅力
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