素晴らしい“贋作”が話題。2018年秋に行きたい全国の美術館

第2位 足立美術館(島根県安来市)

第2位は島根県の落ち着いた田舎町にある「足立美術館」がランクイン。美しい日本庭園と日本画の巨匠と呼ばれる横山大観の作品を数多く見ることができる美術館です。目に映る全てのものが計算されて作られていると言う、絵画のような日本庭園は一見の価値ありで、その美しさを目的に島根県まで足を運ぶ人も多いそう。

展示されているコレクションも素晴らしく、近代日本画と現代日本画を心ゆくまで楽しめるラインアップとなっています。アクセスは決して良いとはいえませんが、年間60万人もの人々が訪れる足立美術館で、日本文化に触れる旅などいかがでしょうか。

  • 足立美術館
  • 島根県安芸市古川町320
  • 085−428−7111
  • 一般2300円、大学生1800円、高校生1000円、小中高生500円
  • 年中無休
  • 夏季 9:00〜17:30/冬期 9:00〜17:00
  • https://www.adachi-museum.or.jp/

第1位 大塚国際美術館(徳島県鳴門市)

今一番検索されている美術館、第1位は徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」です。

この大塚国際美術館は、世界中の名画を楽しめると話題になっています。実は、展示物のすべてが陶板で作成されたレプリカ作品。いわゆる贋作と言うものですね。それでもそのクオリティが高く、贋作だからと思っているのならとてももったいない、素晴らしい作品が並んでいます。

展示物とガラスなどの境がなく、館内は撮影OK触れられる作品もあります。すべての作品が実物大で作られているので、日本にいながらにして本物を味わうことのできる美術館となっています。美術に詳しくなくとも一度は目にしたことのある絵画が並んでいるため、誰でも楽しむことができますよ。渦潮見学とともにぜひ訪れたい場所です。

  • 大塚国際美術館
  • 徳島県鳴門市鳴門町鳴門公園内
  • 088−687−3737
  • 一般3240円、大学生2160円、小中高生540円
  • 月曜休館
  • 9:30〜17:00
  • http://o-museum.or.jp/

今回は日本の美術館検索ランキングをご紹介しました。どこか行ってみたい美術館は見つかりましたか?

日本の美術館はユニークな物が多く、世界中から注目を集めています。2018年の秋は、そんな美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

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