第三の家。蔵王の森がつくる美と健康の温泉宿「ゆと森倶楽部」


ステイスタイルで選べる多彩なアクティビティ

それでは「ゆと森倶楽部」は実際にどのような過ごし方ができるのか見てみましょう。

前述したように同施設は広大な蔵王国定公園の中にあるだけに、四季折々に大自然のエネルギーを五感で感じられるようなプログラムが一年中行なわれています。

1日の始まりは午前7時からの「森の朝ヨガ」でスタート。渓流沿いの「YOGAテラス」では、せせらぎをBGMに専門の指導を受けたスタッフが中心となってヨガ・ストレッチと瞑想を組み合わせたプログラムでさわやかな朝の空気を堪能することができます。

そのほかに人気なのは「森の午後さんぽ」です。夕食前、1.2キロほどの遊歩道を30分ほどかけてウォーキング。森林浴でマイナスイオンをたっぷり浴びながら、四季折々にさまざまな表情をみせてくれる大自然に癒されるひとときです。アートに興味がある人は、アート展示スペース「遊学ギャラリー」で地元のアーティストの作品を鑑賞することもできます。

夕食後はラウンジでの暖炉ライブも行われています。ジャズやポップス、クラシックなどさまざまなジャンルのミュージシャンが登場し、ハートフルなひとときを過ごすことができます。

このほか、陶芸やこけ玉づくり、トレッキングなど有料のアクティビティも豊富にそろっています。中でも人気No.1は「憧れの乗馬ピクニック」。初心者にはインストラクターが引き馬で森の中を馬に乗りながらお散歩することもできます。料金も5000円とリーズナブルです。

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