定番「しょうゆ」がやはり強し。鍋好き日本人が選ぶ、好きな鍋の味は?

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味付け鍋は、「メニューとして簡単」「野菜がたくさんとれる」と女性に人気

冬場、約6割もの人が週に1度は食べる、味付けの鍋料理。なぜこれほどまで味付け鍋は人気があるのでしょうか。

「メニューとして簡単なので助かる」(71%)との答えが最も多く、性別で比較すると、男性が64.5%、女性が77.5%と、13ポイント女性の方が多くなっています。これは女性の方が料理をする機会が多いからではないでしょうか。


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また「野菜がたくさんとれる」からと答えた人は56%となり、同じく性別で比較すると、男性が48.3%、女性が63.8%で、15.5ポイント女性が上回っています。準備、後片付け共にか簡単で、たっぷりと野菜が取れるヘルシー料理として、鍋料理が女性から強く支持されていることがわかります。

今回の調査結果から、やはり日本人は鍋好きが多いと感じつつ、意外にも限られた定番の味に人気が集まっていることに驚かされました。しかし、しょうゆベースといっても家庭の寄せ鍋だけでなく、茨城県などのご当地鍋「シシ鍋」など、美味しい変わり種もあります。

そのほかにも、定番調味料を使いつつも、あんこう鍋、牡丹鍋、ほうとう鍋、きりたんぽ鍋、もつ鍋…と、日本には数えたらキリがないくらい、個性的で美味しいご当地鍋がたくさんあります。 新たな鍋料理を探しに、ご当地鍋を食べに出かけてみるのもいいですね。

source:PR TIMES

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