名所・湯畑の周辺で。グルメも絶景も楽しむ日帰り「草津温泉」散策

草津名物がひしめく「西の河原通り」

景観を配慮した茶色い看板のセブンイレブン。

湯畑からは、茶色い看板のセブンイレブン脇にある「西の河原通り」を通って西の河原公園に向かいます。この西の河原通りは、草津の名物がひしめく温泉街のメインストリートといってもよい通りです。

温泉まんじゅうを配ってくれているお店。

通りを歩いていると途中で、温泉街の2大スターのひとつである温泉まんじゅうを試食として配っているお店があります。お茶もいただけるので、ぜひ草津を味わってみてください。

試食でいただいた温泉まんじゅうとお茶でほっと一息。
美味しそうな香りが立ち込めています。
食べ物だけでなく、こんな彩りで目の保養もできます。

歩き始めて早々に温泉まんじゅうにありつくことができるこの通り、歩いているとさまざまな良い香りがしてくるので、お腹が空いた状態で行くのはとても危険だったりもします。色々なところに引き寄せられてしまうからです。

赤城どり塩焼きです。

私も、串焼きに惹かれて「赤城どり塩焼き」を買ってしまいました。柔らかすぎない引き締まった肉の旨みを味わうことができます。ちなみに、できるだけ歩きながら食べずにその場で食べることをおすすめします。その場で食べればお店脇のゴミ箱に串を捨てられるので、その後はゴミを持たずに散策できます。

店舗前に設置されたプールも温泉です。可愛らしいですね。
カゴに入れられているだけで美味しそうな卵たち。

さて、もう少し進むと、温泉街の2大スターの2つ目、「温泉卵」が姿を見せます。可愛らしいプールで温められている卵、これだけでも絵になりますね。

伝わり辛いのですが、“赤い黄身”なのです。

ここの卵、割ってみると驚くほど黄身が赤い!「赤い黄身」というのも何だか変な感じですが、実際そうなので、ほかに表現のしようが無いのです。温泉卵特有のとろみと甘じょっぱいタレが、卵の濃厚さを引き立ててくれました。

Page: 1 2 3 4

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。