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名所・湯畑の周辺で。グルメも絶景も楽しむ日帰り「草津温泉」散策

梅原 慎治
梅原 慎治
2018/11/13

期間限定露天風呂もある「西の河原公園」

西の河原公園入口側。
川の底にも緑色の藻類(イデユコゴメ)が付着しているのがわかります。

これらの沢山の誘惑を切り抜けると、いよいよ「西の河原公園」にたどり着きます。西の河原公園も草津の源泉の1つで、広大な公園のさまざまなところからお湯が沸き出しています。

お湯が溜まっている園内の池は観光用に整地されたものですが、各池に着床している緑色の苔のようなものは、「イデユコゴメ」という強酸性の水分を好む原始的な藻類で、非常に珍しいもののようです。

“紅葉”ですが、“黄色の葉”がとても鮮やかでした。
紅葉と河原沿いの白、川の中の緑のバランスが素晴らしかったです。

私が訪れたのは2018年10月末で、足元の温泉だけに目を奪われていてはいけない美しい秋が広がっていました。少し目線を上げて行くと、藻類の緑から河原の白、そして紅葉の黄色や赤へと鮮やかな色の移り変わりが目に飛び込んできます。河原の沿いの白地が、紅葉の原色を引き立て、目に映る景色は、写真のそれよりもさらに鮮やかに感じられます。

西の河原露天風呂の外観。

ちなみに西の河原公園の奥には、圧倒的な広さを誇る西の河原露天風呂があります。毎月10日と26日に男性露天風呂を混浴にするイベントが7月から11月までの期間限定で行われています(最終予定日:2018年11月26日<月>)。

観光地情報
川の上流の源泉は、高温のため立ち入り禁止になっていました。

温泉美味いもの、そして紅葉と、秋の魅力がギュッと詰まった草津湯畑周辺の温泉街は、都内からでも日帰りで十分に楽しめる場所です。わずかな散策で3つの源泉を渡り歩くことができるのも、魅力の1つだと感じました。色鮮やかな今の草津も、また雪で白く染まるこれからの季節も魅力的です。ぜひ、堪能してみてはいかがでしょうか。

観光地情報

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

梅原 慎治

埼玉県生まれ、都内在住のツーリングライター。主に関東近郊を走り周り、美味しい物や良い景色などを見つけて楽しんでいる。趣味としてフルコンタクト系の空手も嗜んでいる。

名所・湯畑の周辺で。グルメも絶景も楽しむ日帰り「草津温泉」散策
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