名所・湯畑の周辺で。グルメも絶景も楽しむ日帰り「草津温泉」散策
草津名物がひしめく「西の河原通り」
湯畑からは、茶色い看板のセブンイレブン脇にある「西の河原通り」を通って西の河原公園に向かいます。この西の河原通りは、草津の名物がひしめく温泉街のメインストリートといってもよい通りです。
通りを歩いていると途中で、温泉街の2大スターのひとつである温泉まんじゅうを試食として配っているお店があります。お茶もいただけるので、ぜひ草津を味わってみてください。
歩き始めて早々に温泉まんじゅうにありつくことができるこの通り、歩いているとさまざまな良い香りがしてくるので、お腹が空いた状態で行くのはとても危険だったりもします。色々なところに引き寄せられてしまうからです。
私も、串焼きに惹かれて「赤城どり塩焼き」を買ってしまいました。柔らかすぎない引き締まった肉の旨みを味わうことができます。ちなみに、できるだけ歩きながら食べずにその場で食べることをおすすめします。その場で食べればお店脇のゴミ箱に串を捨てられるので、その後はゴミを持たずに散策できます。
さて、もう少し進むと、温泉街の2大スターの2つ目、「温泉卵」が姿を見せます。可愛らしいプールで温められている卵、これだけでも絵になりますね。
ここの卵、割ってみると驚くほど黄身が赤い!「赤い黄身」というのも何だか変な感じですが、実際そうなので、ほかに表現のしようが無いのです。温泉卵特有のとろみと甘じょっぱいタレが、卵の濃厚さを引き立ててくれました。
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