東京の食パン薄すぎ…関東と関西の違い「あるある」ランキング

第6位:「どれにしようかな神様の言う通り」の後に続く言葉

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何かを選ぶときによく使う「どれにしようかな神様の言う通り」というフレーズ。この後に続く言葉は、関西・関東はもちろん各地域でもそれぞれ独自の言葉がある様です。東京都の中でも「鉄砲撃ってバンバンバン、も一つ打ってバンバンバン、玉手箱、薬箱」「あのなのな」「なのなのな」などの違いがありました。

大阪では「ぶっちゃかぶっちゃか柿の種、もひとつ柿の種」、福岡では、「けけけのけ、柿の種、おせんべい」など、なぜか「柿の種」が目立ちます。身近にいる県外出身者の方に聞いてみると面白い回答が返ってくるかもしれませんよ。

第5位:蚊に刺されるor噛まれる

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夏から秋にかけて増えてくる虫「」。寝ている時に耳元で羽音がして、イライラすることもあると思います。そんな蚊に血を吸われたときあなたは何と表現するでしょうか?

これも関西と関東で表現が違い、関東では「刺された」のに対し、関西では、「噛まれた」と言うそうです。お互いの表現の仕方に違和感を感じる方もいるのではないでしょうか。「蚊」としては血を吸う箇所に噛み付いて、血を吸い上げているのでどちらも正しい表現に思えます。ちなみに、地域によっては「食われた」と表現するところもあるそうです。


第4位:味は一緒でも形が違う!関西関東いなり寿司

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「形が違うの?」との声も聞かれた、いなり寿司の形。関東では「俵型」、関西では「三角形」主流となっています。また、呼び方も関東と関西で違いがあり、関東では「いなり寿司」関西では「お稲荷さん」と呼ばれているそうです。

関西のお稲荷さん image by: Shutterstock.com

「関東から関西に嫁いだ時、食卓にいなり寿司を出し、形にびっくりされたことがある」と形の違いを身を以て体感した方もいました。関東ではいなり寿司に使う油揚げを横半分に切るのに対し、関西では斜めに切るようです。もちろん味には違いはなく、どちらも美味しいことには変わりないでしょう。

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